こぼれた涙が止まらないのは君のせいじゃないわたしの体が何の役にもたたないせいだ立ち上がるとめまいがする何もかもが痛んでるそれでも支えてくれている君の温かい両腕を思うと悲しくてあったかくて怖くて涙が出る滲んですべてが眩しい誰かの背中にすがりつきたくなるあなたは誰だっけ刻み込んでも痛くないただ内側から溢れるような熱がわたしを焼くよこぼれた涙もどこかにいった言葉もめまいも頭痛も君のせい、なんかじゃないそのぬくもりがわたしを眠らせようと、しないだけ