Dozy days

2004年10月17日(日)

まだ起きてます。明日は10時に新木場に行きます。いや、ドッキドキなんですってば… せっかくだからCDTV見たいなぁ、と思ってたら野球が延長していました。とても残念。しかもなんとなくお腹がすいてきました。「チューボーですよ!」見ちゃったら、誘惑に打ち勝てず何か食べてしまうかもしれません。

さっきお風呂に入って髪を洗ったら、抜け毛がきれーな白髪でした。普段はあまり白髪が出ないのに、よりによってこの緊張状態の中、しかも抜け毛となって自己主張をするとは。なんて空気が読める抜け毛なんだ。テンパりぶりを良く表している。明日起きて真っ白だったらどうしよう。

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あややに認識されている人が書いたレポとかを読んでいて、しょんぼりした…というより、正直嫌な気持ちになった。嫌な気持ちになるなら読まなければいいんだけれど、そこがインターネットの妙でついつい読んじゃうのよねー。ってアホか。

でもわたしにも強烈な、自慢できる思い出があったのであった。ここには書いてないような気がするから書きます。

去年の松浦亜弥ファンクラブハワイツアーでの2大イベントは2ショットポラロイド撮影と握手会。ポラ撮影時、わたしは浴衣を着て牧場の土を踏みました。…ということを念頭に置いてお読み下さい

25日、握手会。わたしはワンピースを着て、意外にも平静な気持ちで握手の順番を待っていた。何を言おうか考える事もせず、ただ待っていた。自分の中から自然に沸き上がる言葉を亜弥ちゃんに伝えよう、と思っていたのだった。

じわじわ近づく握手の順番。カントリー娘。のみんなが可愛すぎる。ふつうにお喋りをした。どんどん近づく亜弥ちゃん。あああ しかし、カントリーのみんなの目を見てたから亜弥ちゃんの方をチラ見する事もなかった。里田まい嬢と握手し終わってとなりに居るあややを見る。…うっわ!光ってる!光ってるーー!超オーラ出てる、なんじゃこの天使はー!どうしようもない僕に天使が降りてきた!ふぎゃーー!

そんな状況下「沸き上がる言葉」なんて出る筈もなく。なんちゅうか感動の渦に巻き込まれてわたしは奇声を発した後泣き出した。

わたし「あ…亜弥ちゃん 亜あぶぶぅぅううわーーー(突如号泣)」
あやや「なんで泣くんですかー(にこにこ)」
わたし「えうっ えうっ(嗚咽)」
あやや「…昨日の浴衣、可愛かったですー(困ったような しかし優しい目)」
わたし「…!! …うぅぅぁあー」

ここで時間切れ。顔を押さえて号泣するわたしの前にカメラが居る。「うおー 映すな こんな醜い俺を映すな っていうか亜弥ちゃん、昨日のわたしを覚えててくれた、覚えててくれた…!」と感動したわたしは、ホール出口まで走る。ダッシュだった。「ぶぅわー」って言いながらダッシュ。

出口付近にいたお友達が声をかけてくれた。わたしは心境を懸命に伝えた。「ぅぶぅぅぁあ あやぢゃんがね うっうっ ばたしのごとをね」 必死だ。カメラマンはわたしにコメントを貰おうとしていたのか、追いかけてきていたが友達の前で奇妙な言葉を発しているのを見て引き下がって行った。

そんなわけで 亜弥ちゃんに慰められた22歳のわたし。これ、人生最大級の自慢話。しかしヲタ以外の方にこんなこと言っても伝わらないんですよね当然の事ながら。だから言わない。

この時のテンパりぶりが後日「ハロー!モーニング」にて晒され、わたしは自分の嗚咽の大きさに改めて驚嘆したのだった。しかしこんな醜い女子を晒すとはテレビ東京も鬼よのう…ククク

でも、わたしは女ヲタである限り、何かしらの媒体に晒されるのも、webで叩かれるのも当然だと思っている。むしろネタになってラッキー。イエイイエイ。あぁ、こういう根性はすわっているのになぁ…本人に会えると思うと駄目だなぁ… でも、それも当然。あややに会う事に慣れる自分にはなりたくないよー。 純粋マジな女ヲタで居たい… 

あぁ 明日がんばろう。あやや大好き。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。