ぼちぼち近況報告。
御堂しのぶ
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姫路その2&大阪入り
朝6時に起床。10時にチェックアウトしてまっすぐ会場に向かう予定でいたのですが、少し準備が早く済んだので結局は9時にチェックアウト。そして、開場までの1時間で姫路城に行ってくることにしました!(職場へのアリバイづくり)
駅前から遠くに浮かんで見える姫路城。
タクシーで近くまで行ってもらって、ぱっぱと登って帰ってこよう。そう気楽にかまえていたのですが、タクシー降車場から見た姫路城は↓
遠!
遠いよ? 時間無いよ? とあせりつつ、ここまで来たからには登るしかあるめえ…。そう考えて入ってみたものの、まずお城のふもとまでの公園が広いこと広いこと。しかもお城までの道のりは軽く登山レベルですぜ! イベント用のふざけた格好(黒づくめ、コート&スカート&ぺたんこ靴)で登れる山じゃないですぜ! みんなちゃんとそれなりの登山風の格好をしているよな…と思いながらとにかくアリバイづくりのためにお城の頂上へむかって必死の形相で一人登りました(キモイよ)。
間近から撮ってみた姫路城↓
入城もしました。アリバイづくりなので競歩のようにただ上がって降りただけでした。見学時間1時間半(公園、登山含む)推奨の国宝姫路城に、30分くらいしかいなかった(公園、登山含む(笑))
でも、姫路の街から見る城の外観のすばらしさといい、城の建っている場所のすごさといい(標高いくら?)、お城のでかさといい(昔の人は体力あったんだろうなあ…とか思った)、今まで見た城と比べても、かなり印象深いものでした。さすが国宝ですよ。
それはいいとして、イベント前に汗だくです。ここまで無理する意味は? と思いながらも、アリバイの姫路城銘菓を買って駅まで戻る。駅ロッカーに荷物を預けてイベント会場へ。
相当テンパっていてかなり挙動不審な自分だったので反省しておりますが、イベント自体はとても楽しかったです! ひとりぼっちで寂しかったけど、話しかけて下さった方がいたりしてすごく嬉しい気分になりました。その節は有難うございましたーv
企画類も工夫されていて、FE曲の生ピアノ演奏や姫坊主めくりもとても良かったです! FE100語しりとりにはチャレンジしたものの10語も行かずにつまってしまって残念でしたが(記憶力もともと無いうえに頭が混乱していて…(^^;))完成した方は何名くらいいたのでしょう? すごいな〜。
気づくとあっという間に閉会。3時半頃に会場に出て、またタクシーで姫路城へ。姫路城に直接用事があったわけではないのですが、ふもとのおみやげ屋さんをゆっくり見たかったので。
そして姫路名物を…ということで、
「穴子丼セット」1200円(お食事処・高田の馬場)
穴子丼とにゅうめんのセットです。穴子を食べるのは初めてだったと思います。うな丼みたいなもので(うな丼だって今までに2度くらいしか食べたこと無いけどさ…(笑))普通に美味しく食べられました。
姫路滞在も最後ということで、帰りは城からのんびり駅まで歩きました。そして6時くらいに大阪行きの快速急行に乗りました。
目覚めるとそこは京都でした…(笑)
連日の寝不足がたたってうとうとしているうちに、とっくに大阪を過ぎてました。何も準備をしないでこの旅行に来てしまったので、路線図とかも持ってなかったんですよ。なので、知らない駅名を見ながら「ここどこ?」とは思っていたのですが…。とりあえず京都駅に下り立って「この際夜の京都に繰り出そうか?」と思いましたが、下りたところで何をしてよいものやら。京都旅行はまたの機会にとっておくことにして即Uターン。30分かけて大阪まで戻りました。
夜の8時を過ぎていたので、急いでホテルチェックインを目指しましたが…。いや〜大阪駅広い! 人多い! 駅員さんをつかまえて道を聞きながら堂島を目指しました。そして街にあふれる関西弁が耳に心地よい〜。
いいよなーこういう標語とかさー
近くに大きな本屋さんがあって夜9時まで営業しているということで、散歩がてらぶらぶらと寄ってみましたが…。いやー大きな本屋は素晴らしい! 次から次へと目移りしてしまい何冊も買ってしまいましたよ。つい島荘の新刊上下巻も買ってしまいましたよ。旅行地で本を買うと重いだけなんですけどね。北海道でも売ってるだろって(笑)。しかし素敵な本屋には財布の紐がゆるんじゃうよな〜。
そのあとも無意味に駅まで行ってみたり夜の大阪の空気を吸ってみたりとふらふらしてみましたが結局11時くらいにはホテルに戻り、買った本をちょっと読んだ後に就寝。
2004年10月24日(日)
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