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■ 姫路その１
２２日（金）は午後８時まで残業。その後Ｎさんちにおじゃまして夕食をごちそうになり、さらに八雲樹を見ながらコピー本表紙作りの手伝いをしてもらう。午前３時には車を運転し始めて空港へ向かわないとなあ…という予定だったが、午前０時に家に帰り、旅行準備を始め（まったくしていなかった）、１時間ちょっと仮眠をとり、午前２時起床。さらに旅行準備をしているうちに午前４時。やばー！と思いつつ運転してはるか遠い空港へ向かう…雪が降り出した！前見えないよ！ピンチ！しかも眠い、眠いんだ…！
で、２３日午前１０時台発の便に乗らなきゃならないのに１０時にはまだまだ運転中でした。「搭乗口には出発１５分前までお越し下さい」って空港駐車場についたのが出発１５分前だよ！しかも混み混みで止める場所が全然見つからず、駐車場の一番端に止めたもんだから、駐車場から空港まで走って５分かかったし！ もうだめかも…と必死でチェックインすると、なんと「飛行機到着が遅れております。少々お待ち下さい」とのことで、まだまったく準備ができておらず、結局予定より１時間遅れの出発でした。余裕じゃねーか！神様ありがとう！（急いでいた人々には不幸な出来事でしたが）
ヒマをもてあましつつ乱れた呼吸を整えて、１２時に北海道出発。
２時に伊丹空港着。まず姫路に向かわねば…と思いリムジンバスに乗り込む。１時間半かかって姫路駅到着。すぐホテルにチェックイン。職場の人へのアリバイ作りのために姫路城に行かねばならなかったのですが、姫路城は４時までしか入城受付していないとのことで、今日はあきらめて姫路の街をぶらつくことに。
いつも旅行の前には旅行地調べをじっくりしてから行くのが常なのですが、今回は日常が忙しすぎて何もわからず地図も情報も何も無いまま来てしまいました。姫路の名物って何？ 以前ちらっと調べたときの記憶によると「駅そば」「あなご」「そうめん」あたりか。
「駅そば」とは、そばのようでそばでない、ラーメンの麺をそばのように食べる…みたいなものらしい？というあいまいな情報しか持たずにチャレンジ。だいたいどこにあるかもわかりませんでしたが、南口にあった店（木八）を見つけて入ってみました。安い！ 駅そばは３００円、カレーやカツ丼でも５００円、セットものも安ーい！
ということで「えきそば＆とろろ麦めしセット」
（値段は忘れたけど安かった）
思ったより普通にそばじゃねーか！（笑）
幌加内そばみたいなクセの無いそばを食べ慣れていれば特に違和感なし。つゆが美味！ 普通に美味しくて、よかったです。とろろご飯を食べるのも久しぶりで何だか懐かしい感じ。
食べ終わった時点でまだ午後６時だったので、その足で明日のイベント会場下見。歩いて１０分ちょっとなので良い散歩になりました。ちょうど会場ではクロネコさんが重そうな搬入小包の数々を運び入れて下さっておりました。ありがたや〜。おつかれさま〜。
と思いつつ、すぐ側のコンビニに入りコピー本の本文をコピーしまくり。そのコンビニで買った地元情報誌をチェックすると、ちょうど今日から「シークレット・ウインドウ」！ 早速映画館を探して、見てきましたよ。前売り券は以前北海道で買っておいたのですが、全国で使える券だったので助かりました。
やっぱりデップがいいね〜。落ち着きのない、よけいな動きが可愛い！ そしてトリック（？）はすぐにわかる単純なものですが、逆に、はっきりと種明かしされてからラストシーンまでの流れが上手い。デップの演技力のおかげで最後まで楽しく見られました。なかなか満足。
すっかり夜中になったのでホテルに戻り、もくもくとコピー本製本。夜中の２時くらいまで頑張って、無事に終わったので就寝。
2004年10月23日(土)
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