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■ つかれているのかもしれない2
仕事から帰宅して、昨日買っておいたコンビニ弁当を冷蔵庫から出しました。そこまでは覚えているのです。
用事があったので自宅に電話して、それから職場に電話して、そして職場で残業している同僚に差し入れを持っていきました。
家に入って、さあ弁当でも食べるか……そう思ってふと気づくと、弁当がどこにもないのです。
冷蔵庫を調べました。冷凍庫を調べました。パソコンまわりを調べました。テレビの前を調べました。ストーブのそばを調べました。玄関を調べました。ベッドを調べました。洗濯機の中を調べました。トイレを調べました。風呂場を調べました。保存食カップめんの山の中を調べました。パソコンデスクの下を調べました。物置を調べました。毛布の中を調べました。駐車場にある自分の車の中を調べました。もう1度、冷蔵庫に戻ってひととおりを調べなおしました。
30分がたちました。頭の中はパニック寸前。
いや、だってなくなるはずないでしょあんなもん。
散らかった部屋に住んでいることを心底後悔しつつ、「もしかして不審者が侵入して弁当盗んでいった?」そこまでの不安が私を襲います。
しかし何より私が恐かったのは、
行方不明になった弁当が数ケ月後、思いもよらぬ場所から腐臭とともに現れた場合のことです……。
そ、それだけは!
そうあせりながら何度も同じ場所を探します。洗濯物の中も探しました。かばんの中も探しました。ホラーだ!
そんなとき、ふとひらめきました。
……まさかあそこに……?
ぴんぽーん正解! ありましたよ、
電子レンジの中に…
じ、自分がなぜそこ以外を狂ったように探し回ったのか、本当に怖いです。もしかして私ってメンヘル系なの?うふっ★(単なる痴呆症・アルツハイマーのはしりだということは存分に存じておりますのでほうっておいてください。)(本当に危ないんじゃあ…いや、でもこれは今日2時間しか寝ないで仕事に行ってきた疲れだと!思いたい!)
2003年07月15日(火)
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