under one umbrella

2006年02月25日(土) 寂しい



こんなに体が痛くなって、
こんなに自然に涙が零れることが、久しぶりで。

足が、手が、胸が、ズキンズキンと痛む。
体の内側から痛みがしみてくる。
寺島は目と鼻の先で動いて、笑っているのに。




別にひどいことを言われたわけではないのだ。
でも常に優しく包まれているわけでもない。
そうであることを望んでいるわけでもないのだが、
優しさが見えないと、
その後の行動が全て私を遠ざけているように見える。


一種の被害妄想。
寺島の笑顔は何も変わらないし、
私に心の内をさらけ出すことも変わらない。
嘘を吐けば私にはすぐわかる。
浮気を隠せる人でもない。




どうして、今日の私の涙腺はこんなにも弱いんだろう。
とるべき道は決まっていて、とらなくてもきっと後悔したのに、
とったらとったで涙が止まらなかった。
だからって寺島に抱きしめて欲しいなんて思えなくて、
ただ、私を受け入れて欲しいと思っていた。


距離があってもよかった。気持ちさえあったら。
でも気持ちも、私には見えなかった。
あなたの想いは今、ただまっすぐにひたむきに、
コートの上の黄色いボールに向かっている。




それが悪いなんて言わない。
むしろそうじゃないあなたなど魅力がない。
だけど同時に、私への配慮がなくなるあなたは嫌だ。
それでいて私以外の人には何も変わらないあなたが嫌だ。
ある意味私はとても近くにいるのだけれど、
なんだか甘えられているようで、情けなくなる。


私は私なりに最大限に、寂しいことを伝えたのに、
あなたは一緒にはいてくれなかった。
その後謝罪されても、みじめなだけ。
謝罪が欲しかったんじゃない。
最近不安定だから、わがまま言ってごめんね、と言った私を、
そうかと受け止めてくれればよかった。
いつもなら、容易いはずなのに…





しばらくはこうなんだろう。
様子見、だ。
我慢だ。










↑エンピツ投票ボタン

My追加





釘鎖しとかないと。



 < 過去  INDEX  未来 >


まりあ [MAIL] [BBS]
thanks for WhiteGarden


My追加