under one umbrella

2004年12月02日(木) 彼女のように


あたしの好きな漫画を、
寺島が、今、読みはまってる。
漫画についてのメールが出来るのが、
とてつもなく、嬉しい。

けど少し、喋りすぎたかな。
メールが返ってこない。
まぁ、いいか。



名前を変えよう、と思い立って、
数日経つのだけれど、どうも上手く思いつかずに。
寺島に相談するには、少し時間が遅くて。
少し、思い返してみて。
いつかの会話を、思い出して。




あの時も今も、
聖母マリア様には、足元も及ばないけれど。
あたしはやっぱり、
寺島を憎むことが、出来ないようだから。



いつも彼女のように、笑っていられたらと思った。
何も求めずに、
寺島を愛していたいと思った。
から。



あなたの隣で、いつも自然にいたい。
大学の友達を笑わせるように、
あなたを笑わせればいい。
あたしはどうも、あなたの前では大人ぶる。



↑ENPITU VOTE.



やっぱり寺島には何でもお見通し。
驚いて、とっさに否定することが出来なかった。
いつから気づいていたんだろう。
(違いすぎてすぐわかる、のかもしれない)



でもそれなら、そんなあたしを。
あなたはどんな目でいつも、見ていたんだろう。



なんだか、寺島のことを、責められない気分。



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