2004年06月18日(金) |
本当に馬鹿だったけど。 |
3日ぶりの、メール。
「生きてる〜?」
返事は意外にも、早かった。
「死んでる〜」
いつも通りの応えが返ってきて、改めてホッとした。 全部私の思い込みで。心配しすぎで。
本当に馬鹿だったけど。 その分。 いろんな想いを、再確認して。 大事にしようと思えて。 素直になろうと思えた。 それはとても、今の私にとって、収穫だったように思う。
いつからなのか、よく覚えていないけれど、 寺島と自分の間にワンクッション置こうとしてきた。 寺島の前で、いい女を演じようとしてきた。
けれど、 経験も何もない私に、そんなことが達成できるはずもなく。 所々のほころびから、自分が零れて。 ギャップに、苦しんでいた。
今は、多分、寺島を信じているのだと思うけれども、 必要が無いと感じている。 それと、この2年間を経た「今」を通して感じるのだと思う。
寺島は少なくとも、私に演技なんかしていなくて。 しなくていいから、私の部屋に来るのに。 私がしたら、意味がない。 していたから。 寺島もワンクッション置いていたのかなぁ、と思った。
素直になること。 2年前の私は、そうだったはず。 素直な私が好きだと、寺島が言っていたことを、私はまだ覚えている。
それは、案外簡単で。 何も迷うことなく、寺島へのメールに書くことが出来た。 「会いたい」
私からこんなことを言い出すなんて、本当に初めてだよね。 今までは、ひねくれた甘え方しか出来なかった。 けどこのときは。 この言葉しか、思いつかなかった。
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