tdd diary

2006年10月04日(水) lady in the water

仕事後、六本木ヒルズ。レディースデーで映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」。何が大好きって、ポール・ジアマッティです。この人が出てなかったら劇場で観ることはなかったし。そのポール・ジアマッティがとても良かったので私は何も言うことないってくらいですが、作品としてもシャマランのおとぎ話(内容は日本が世界に誇るべき物語「里見八犬伝」にちょっと近い)に観客みんながドキドキしながら耳を傾ける感じで、いい作品でした。別におとぎ話を通して何かを示唆したりとか、教訓めいたメッセージとかもなく、ただみんながそれぞれにバラバラで、でも自分が何かの役に立てたらと思ってそこにいるような。特にいい人でも悪い人でもない、特に大勢から好かれても嫌われてもいない、こういう普通の、でもみんながちょっとづつ変ていう人たちが本当は世界のほとんどなんだと、エンディングで流れてた「the times they are a-changin'」の誰かのカバーを聴きながら思ったり。このカバー可愛らしくて良かった。家に帰ってネットで調べたらa whisper in the noiseっていうアメリカの人たちのようです。オリジナルはボブ・ディラン。

劇場出てエスカレーターで降りてたら、前にいた女の子2人がシャマランがどこで出てきたかって話をしていた。どこも何も最初っから出ずっぱりだったじゃんよ。お前は古田かって思ったもん。監督と代打どころか監督と中継ぎピッチャーくらい出てた。



話とあんまり関係ないとこで、声がやっぱりいいなあとか、話し方も好きだなあとか、プールで溺れかけてても好きだなあと思う。この人が主演じゃなかったら有り得なかったけど、泣いてるシーンでもらい泣きまでした。

帰りに改装した青山ブックセンターに寄る。造りは変わってないけど、外国の本屋みたい。本店より好きな感じに。「ドイツ語のしくみ」って本と、ベルリン案内みたいな本と、岡尾さんの2冊目のやつ買う。


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hatori [mail]