tdd diary

2006年01月07日(土) ネットの森

仕事後、銀座。今日はHMVがトリプルポイントの日なのだった。ナンバーガールの「珍NG & RARE」、cat powerの新譜、などなど買おうと思ってたのを色々。レジで会計してて、これ買い過ぎだな、もう止めよう。と思ってたら「21日もトリプルポイントですからね。」って言われた。トリプルポイントの日だけ買いにいけばいいんじゃなかろうか。それにしてもナンバーガールのomoide in my head project、全部買うバカいるのかしらね、と思ってたら自分だったよアホか。東芝めが。とはいえ別にバンドがあった頃から無理してレア音源を手に入れようとしてなかった私のようなやる気のないファンには「珍NG & RARE」は渡りに助け舟といった感じですが、苦労して色々手に入れたりしてた熱心なファンに言わせると何だったんだよオレの苦労は的な、マニアには元も子もない素晴らしいプロジェクトとなっております。

夜、朝日新聞にブログをやっている小学校6年生の男の子の記事が。私も小学生が書いてるブログを読んでて、その子が書く野ブタ。の感想とか日々の出来事を楽しみにしてるんですけど。小学生でも文章かける年齢になると、価値観とか何を良いと感じるかみたいなところで共感できたり、自分が子供のころどうだったかなあとかを思ったりします。「おいでよ どうぶつの森」(http://www.nintendo.co.jp/ds/admj/index.html)ってゲームが流行ってるそうで、私もやりたいなあとか。任天堂DSを本気で購入しようか検討中です。ブログであるゆえにコメントがつくんですけど、その子のブログには明らかに普通の大人のコメントもあるんですね。たまーに心ない大人による心ないコメントもあったりして、しょんぼりします。そんな複雑な嫌な感じを子供の時から見なくてもいいんじゃないかなあと思ってた時もあったんですけど、例えば小学校6年生だった私が、「あー明日学校行きたくないなあ」みたいな日記を書いた時に、「学校だけがすべてじゃないけどね」と言ってくれる先生でも親でもない大人がいたら、どうだったかなあとか考えてしまいます。犯罪とか嫌がらせとは無縁といえなくとも、そこはやっぱり人と人のコミュニケーションがいびつにも成り立っているわけです。


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hatori [mail]