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眞紘
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2005年03月23日(水)
『SICK』、『swallow』/12012


 随分と遅くなりましたが聴きました。
 「2曲で1575円とか有り得んっ!」と文句を言いつつ、
 しっかりご購入です。所詮ファンです。
 12とシドさんにはお財布の紐も緩みます。(爆)

 『swallow』
 1:swallow
 ライブで聴いてたのもあるけど、良いなって思った。
 Aメロ、Bメロで渉君の声と一緒に聴こえるコ−ラスが目立ってて、
 ちょっと耳につく以外は気になる部分もなかったです。(笑)
 アレもっと目立たない感じの方が良かったなぁ、、、。
 音、メロディ−は好きな感じ。曲の雰囲気も綺麗だし。
 
 2:Letter
 始まり方でちょっと激しい?って思ったけど、
 曲全体ではそんな事もなく聴き易かった。
 とりあえず、サビが凄く頭に残る。歌詞も残るし。
 聴いてたら、サビに手振り付ける子とか出て来そうだと思った。(笑)

 『SICK』
 1:SICK
 始まり方とかは好きだな〜って思ったけど、
 サビ前のシャウトとかは「煩い…。」って思った。(笑)
 それでも聴きたくないってならないのは音や声が好きな証拠。
 1曲全部煩くないのは個人的に救い。(笑)
 
 2:Days
 『SICK』が煩い感じなので、『Days』が静か目で良かった。
 曲調が違うから、1つのアルバムにメリハリがついてたです。
 この曲はライブで聴きたいって凄い思った。

 アルバム聴いて思ったけど、やっぱり12の音の重ね方とか好きだ。
 煩い+激しい音の中にもメロディアスな音があったりするし、
 ドラムも他の音を邪魔する程強い訳じゃなく聴き易い音だし。
 声も曲調に合ってるから雰囲気が出てるし。

 昔の楽曲に比べると色々と気になる部分とかあるけど、
 変わらず聴き続けたいって思うのは、そう言う部分が凄く大きい。
 
 ただ、今回凄く気になった部分が一つ、、、。
←押すとメッセ−ジが変わります。

 開いて見た時、「えぇぇ!!(汗)」って思った。
 12のブックレットって結構拘ってる感じがあったのが好きで、
 毎回、見るの楽しみにしてただけにショックが、、、。

 ……勿体無い。

 あ、今回のCDも歌詞の記載遊び(?)があった。

 『swallow』の“口を開ける”
 『SICK』の“口を開けてる”

 2曲とも、その部分だけ灰色で記載されてる。
 どう言う意図があるのかは謎だけど、面白いなぁ…と。
 12はそう言う部分が素敵だと思うバンドさん。(笑)

 基本的にブックレットって興味ないんだけど、
 12012のCDはブックレットも見なきゃダメだ!って思う。(笑)
 ただ音を聴いてるだけじゃ勿体無い!!細かい拘りが!!