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例年年末は北陸、年始に海外に行ったりしていたので、実質正月休みがなく少々疲れ気味。実家へのギリもあるし、今度の年末年始の海外旅行は無し。 比較的のんびりする予定だったのが、急に住み替え騒動が起こったので、結局以前から入れていた遊びの予定とともにかなりあわただしい年末となった。 まず住み替え願望が起きたのが12月中旬。うーん、どうしようという迷いを日記に書くと、コメントやら掲示板やらで「引越し!引越し!」という皆様の温かい声。確かにそうだよな〜。このまま今の家に住み続けて「ああーあの時住み替えてればよかったのに。」とイライラするよりも、たとえ失敗でも住み替えたほうが納得がいくというものだ。 その週末に1回目の内覧の予約。出張中だった夫は帰宅翌日に内覧といわれて寝耳に水だが、おとなしく従う。間取りのよさや眺望のよさが気に入って私は大盛り上がりだが、夫は寝耳に水だった分、冷静な観察眼を発揮してその週は結論は出ず。翌週末に2回目の再訪問。価格交渉に入る。年末年始の休み前に契約しちゃおうってんでぎゅうぎゅうと手続きが急展開して、契約したのがクリスマスの夜。売り広告を見てから2週間足らずの出来事であった。 こんなものなのかなーという感慨にふけるまもなく、翌日からは年末恒例、北陸餅つきの旅。朝早く起きて羽田へ。羽田はピーカンなのに到着地は強風・雪・気温2度という案内。強風の度合いによっては着陸せずに引き返すかもと脅されながら機上の人に。強風の中無事飛行機は着陸し、なつかしい町へ。 寄宿先のT口さんのお宅は同居の内孫に加え外孫も帰省していて、幼児3人こどもまみれ。 もちつき参加も5年目ともなると、だいぶ要領がつかめてきて、つきたてのおもちをちぎって丸めたり、延ばしたり、もち米を計ったり、地元の人たちともなんとなく顔見知りになってお手伝いしているという実感もあって嬉しかった。温泉につれていってもらったり、地元の大衆合間に北陸の盟友ゆみさんと久しぶりに会ったり、おもちまみれ&こどもまみれの3日間を過ごす。続いて金沢に移動。みんみんさんご一家と1年ぶりの再会。会いたい人に会い、食べたいものを食べた。その後一人で金沢を観光して、30日の夕方帰宅。お餅やら味噌やら野菜やらお土産が宅配便でどっさりと届く。 大晦日は実家にお土産のおすそ分け(山分け)に行って、午後から畏友マルコ嬢主宰するお茶会に参加。 自分で撒いたタネと言うか成り行きと言うか遊ぶのに忙しい年末だった。
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