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授業の準備はほぼ片付いたのだが、授業の準備にかまけて懸案事項が全く進んでいない。今考えるともっと前から手をつけられたと思うのだが、ずっとそれを避けていて、その割りに毎日そのことを考えて気が重くなるし、先延ばしにしていても何もいいことはない。その上、細々と聞き続けているラジオ英会話で「毎日少しずつでもやりましょう」とか「後回しにしているといつまでたってもやれません」とかメッセージが流れて、ダメだしもされる。ああもう! というわけで、やっと手をつけることにするのだが、手をつけたらつけたでさすがに今まで放置していただけのことはあって、難所なのである。しかし黙々とやってしまわないことにはどうにもならないのだ。ファイトだ、れいこな! というわけで、午前中から一応仕事っぽいことをやっていたのだが、お腹が空いてきたので、近所のラーメン屋さんに行くことにする。北陸にいた頃は今ほどネットも盛りだくさんじゃなかったし、2時間ぐらい離れたところにドライブするのが気晴らしといえば気晴らしだったのだが、車に乗らなくなった最近ではぐっと行動半径が狭まって、2キロ離れたラーメン屋さんに歩いていくのが精一杯なのだ(←ほんとか)。というわけで、ゴミをマンションのゴミ捨て場経由で気晴らしの食事に。本棚が溢れていたので、古いテキストは捨てちゃうかーと言って持っていく。WindowsMEのテキストとかあるんですよ、奥さん。その気になればかなり処分できるはずだと思いつつゴミ捨て場に向かうと、雑誌類の集積所に、美し○キモノと家庭○報がおいてあった。晴れ着特集を目当てに買ったのか、今年のお正月ごろのもので、まだ全然きれい。ええー!欲しい! 夫が呆れ顔で見ている。だってだって買うと高いのに。美容院で見るぐらいしかしたことないのに。 で、…ひろった! 出かける前にこそこそと部屋まで持ち帰りましたよ。 母が見たら「どこの誰が読んだか判らないのに!」って怒るだろうなぁ。 でもどこの誰が読んだか判らないのは図書館の本も一緒だ。電車のつり革も一緒だ。このマンションの人がこの日記を読んでいませんように。 ラーメン食べて家に帰って早速読む。 あー美しい。あー高い。手が届かないけど、はー楽しい。
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