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自宅作業に煮詰まって、というか現実逃避で日記がはかどること。 食事もちゃんと作っちゃうので、余計に仕事が進まない。 今日はおでんにしようと思って、午前中から大根とこんにゃくを仕込み、夕方近所のかまぼこ店に行って練り物げっと。かまぼこ店といいながら、かまぼこを売っているところを見たことがない。どちらかというとさつま揚げやさんでは?ここはおでん種を売るだけでなく店先でおでんをぐつぐつ煮ていてテイクアウトもしてるのだが、調子にのってホイホイ頼むとぎょっとするほど高くなるので注意が必要。たまに目の前のベンチでビール片手におでんをつまんでいる人もいて、ちょっと楽しそう(未経験)。 で、ごぼう天、もやし天、がんも、などの揚げ物と、ちくわぶ1本(東京のおでんにちくわぶは欠かせない)などを買い込み、さらに近所の大手スーパーではんぺんとちくわ、糸こんにゃくを追加購入。特におでんのこだわりは(ちくわぶ以外に)なく、今回は初の試みでイカ一パイ投入予定。 さて、家に帰ってさっそく揚げ物の湯通しをしようとお湯を沸かして、おでん種の入った袋を探したら、ないないない。スーパーでレジ袋をもらわなかったので、荷物台で品物を詰め替えた記憶はあるのだが、そのときにおでん種の入った袋を置いてきてしまったらしい。あわててスーパーにおでん種を忘れたと電話すると、係の人が「パックのですか?」と聞く。「いえ、近所のお店で買ったものです」というと係が代わって「他店のおでんだねですね、あります」とのこと。沸かしたお湯はとりあえずイカの下茹でに使って、徒歩10分の道のりをまたお店に戻った。別の道を通って、途中の店でにんじん、たまねぎ各一袋50円を見かけて買う。こんなことしてるから大事なことを忘れるんだよな。 カウンターに行くと、ちゃんと中が見える冷蔵庫に入れて保管しておいてくれた。他にもパックのおでん種が見えていたのが時節柄。
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