WELLA DiaryINDEX|past|will
小林カツ代のお弁当本を買って最初に作ったのはオムライス弁当。ケチャップライスをおわんに移しておいて、フライパンに広げた卵の上に戻し、形よくつくってお弁当箱に入れろと書いてあるのだが、私のお弁当箱は細い楕円、オムライスは丸。お弁当箱につめる段になってきつきつ。もたもたしているうちにご飯はこぼれるし、卵は狐色になってくるし、かなり大変。これならケチャップライスをつめて上から薄焼き卵を載せればよかった。付け合せにブロッコリーとプチトマトと漬物。確かにこのレシピ、さめてもおいしい。今回大成功。 お弁当にはまったので、お弁当用品がいろいろと目に付くようになった。よく見ると、便利なお弁当箱、キャラクター物のお弁当箱はもちろん、旗、カラフルな楊枝や調味料いれ、動物の顔やキャラクター物の顔を作るテンプレートなどなど、百花繚乱である。 小林カツ代先生(←すでに信奉者)は、見た目に手をかけることが愛情ではないと言い切っておられるので、細工物には反対。細工するとその分手でべたべたと触ることになって却って不潔だという説もあり、まったくそのとおりと思う。 まったくそのとおりといえば、直径10センチ前後の小さいフライパンとかおなべがあるとお弁当に便利ですよ、と書いてあったのですっかりその気で探してしまう。食費を安く上げるためにお弁当にし始めたのに、形からはいっていていいのか。 すぐにお弁当熱が冷めるかも知れないので、とりあえず百円ショップで探すかと思って百円ショップに足を運ぶ。久しぶりに百円ショップを覗いたが、時間があるから複数の店をじっくり見てしまう。調理用品の充実振りにびっくり。お玉とかフライ返しとかそのあたりがは想像がつくが、直径14センチぐらいのホーローなべとかそのふたとか、小ぶりの鉄製フライパンとか売ってるのである。当然100円。シート状のまな板があると便利だというので、小ぶりなのを探したがない。仕方がないから大きいシートを買うかと思ったら大小二枚で1セットだった。1枚50円か(-"-)
|