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今日も防災用品めぐり。一昨日行ったデパートは防災用品が家庭用品売り場にあったので、たいていそうなのかも知れないと思って別のところへ行く。が、今日行ったデパートは家庭用品売り場に防災用品は見当たらず、その代わりにまた家庭用品を脈絡もなく買ってしまう。ブタの顔の形をした電子レンジ用の蓋(同じシリーズで落し蓋をもっているので)、特殊素材のタオルで出来たパック用のフェイスシート(電子レンジで蒸しタオルにして使う)など。支払いのときに防災用品のありかを聞いたら、特にそういう売り場はないとのこと。うーむ。じゃあ、DIYショップで簡易トイレを買って帰ろうと思ったら、もう品切れだった。相変わらずDIYショップのほうはすごい熱気で、乳母車に乗せた子供そっちのけで物色している若いお母さんや、カップルなど。みんな真剣なのになー。しっかりしてくれよ>デパート。 DIYショップで、買おうかと思っていたドロップも品切れ。その代わり新たな商品が入っていた。オレンジ色のキャップ型のヘルメットに軍手と笛が入っている。消防士のヘルメットのように首筋をガードする布がついている。こりゃ確かに役に立ちそう…と考えて、やめた。枕元におけと書いてある。多分このマンションの免震構造が確かならば、家にいるときに地震が来たら、いたずらに外にでようとせず、そこにとどまるのが一番安全だろう。多分。 ところで、登山用品を扱っている店ならもっと本格的な機材があるのでは?というメールをいただいた。なるほど。テントやバールの購入を考えている人もいて、使いこなせる範囲でそろえていかないとなぁ。 ところで、今朝の日K新聞にユニセフの募金広告が出ていた。3千円で5人分の緊急保健キット、5千円で経口補水塩750袋、1万円で10家族分の衛生キット、2万円で80人分の学用品が入ったSchool-in-a-box1箱になるという。この間寄付した金額がどのくらい役に立つのか、心もとなかったので、こういう具体的な形で示してくれるとどのくらいのインパクトがあるのかがわかりやすい(ユニセフのサイトでも確認できるが、もっと一般的な活動について書かれている)。ということで、この間の寄付は自分たちのインパクトとして弱かったので、もう少し追加で寄付することにした。こういう自らの心の動きを追うと、この手のものは広報活動が大事なのだとよくわかる。 一方JR駅前でやっている「新潟地震支援募金」は胡散臭い。ついこないだまでは、同じメンバーで「三宅島支援募金」をやっていたような…(だってのぼりのデザインから配置からそっくり)。寒空のもと声をからして街頭に立っている人には申し訳ないが、あそこで募金するぐらいならコンビ二のレジで寄付したほうが安心できる。 参考サイト: ユニセフ募金(みなさまの募金が支えるユニセフの活動) http://www.unicef.or.jp/bokin/bokin08.html
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