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朝ゆっくりめに起きて、夫に「あけましておめでとうございます」というと、「昨日も言ったよ」といわれる。こういうのは何度言ってもいいのだと諭す。しかも昨日じゃないし。私の実家では三が日中は毎朝言いあってたけど、これって私の実家だけの風習なんだろうか。 なんとなくテレビをつけると正月特集のおじゃる丸をやっていて、見たことのないストーリーばかりなので、思わずお節もそっちのけで見てしまう。元旦早々着替えもせずに子供特番を見てる中年夫婦ってどうよ。 お昼から夫の実家に年始に行くことになっており、そこでどっさり食べることになるので、朝食があまり遅くなると苦しい。10時ぐらいにやっと食卓に着く。 やっぱりお重はいいなぁ(^^)六角のお重って、かまぼこや伊達巻などが入りにくいので、意外と入らないと思いきややっぱりスカスカ。一面紅白膾とか、ほとんどゆで卵、みたいな感じになってしまったが、それなりに映える。記念に1枚。 お椀の口当たりもいいし、お餅もおいしいし、うっかり食が進んでしまう。いかんいかん。そそくさと片付ける。お重は広げるのも簡単だし、しまうのも簡単。日本の知恵だねぇ。お重を使わなくてもお皿を組み合わせたりして、それなりに雰囲気は出せるが、お重を使ったほうがいい場面というのはあるのだな。 でかけるまで1時間ぐらいあって、ちょっと眠くなったので、夫も巻き込んで昼寝しようと画策する。夫は今寝ると後で大変だからと渋るが、今眠らずにあとで訳わからんちんになるのは困るからちょっとだけ寝てすっきりしよう、と半ば強引に昼寝。思いのほか深い眠りに入ってしまい、タイマーで目覚めるもしばらく動けず。何度も起きる夢を見てデッドラインに飛び起きて身支度をして出かける。もうふらふら。こんなにつらくなるなら早めに出てどこかでお茶でも飲んでいればよかったと思い、夫にも謝る。 約束した時間を少し過ぎて夫の実家に到着。形ばかりにお節とお雑煮。お菓子を食べて初詣。帰りにコーヒーを飲んで姑の実家(私は未経験)の写真などを見せてもらって、いろいろものをもらって夕方帰宅。夜は日本酒を飲みつつお節。お雑煮。これで三食お雑煮だ。
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