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2004年09月21日(火) 隙間時間・仏語再開

フランス語教室を再開した。
前期は「前後に子供を乗せてママチャリで自転車操業この上おんぶまでできるかいっ!」という感じで、初級が終わったところでいったんお休みしていたのだった。入門初級とあわせると1年半だが、一期(3ヶ月)プラス夏休みで半年休んだことになる。これでやめてしまうと多分すっからかーんに忘れてしまって、元も子もないので直前まで迷った結果、現金を握りしめて開講5分前に申し込みを終える。
今度のクラスの先生は、入門課の時に習った先生なのでリラックスして受講したものの、いやー忘れてる忘れてる。真っ白という感じである。はじめはなんのことやらさっぱりだったが、2時間目が終わる頃になんとか復活してきた。それでも多分クラスの中では下のほうだろう。他のクラスメートは積極的に発言していていい感じである。使ってない脳みその部分が久しぶりに活性化したようで楽しかった。
この間某アンケートに答えて図書券をもらったので、ちょっとうれしくなって帰りに本屋による。最近「出来る人の仕事術」を謳った本が多いが、ついふらふらとその手の実用書を見て、「大人のためのスキマ時間勉強法」http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4569627870.htmlを購入。
本自体は2時間ぐらいでさらっと読めてしまうが、当たり前のようでいて、なかなかいいことが書いてある。たとえば睡眠や食事の時間を削らずにスキマ時間を作り出すのは、なんといっても際限なくテレビを見たりゲームをしたりというだらだらした時間を削ることにある。そのための方法として、「テレビ番組は大体54分に終わるから、54分から勉強するとよい。」などコロンブスの卵的なことが書いてある。たとえ00分から別の番組を見ることになっていても、6分の細切れ時間が捻出できる。6分あれば問題を1問解いたり、わからない言葉をチェックしたり、ちょっとしたことが出来るだろうということである。ちりも積もれば山となるということで、やるとやらないとでは数ヶ月でずいぶん差がつくことになる。ふーん。


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