WELLA DiaryINDEX|past|will
朝、職場の並木道が妙に明るい色だと思ったら、桜が咲いていた。もう三部咲きぐらいだろうか。緋寒桜ではないか?という話もあったがそれにしても早い。 春うららで気持ちがいい。昼は友人と待ち合わせて外に食べに行く。ちょうど室内がいっぱいになったところで、テラス席に座るが最高に気持ちいい。いわゆるカフェ風のランチで、スープ、フォカッチャ、サラダが3種(グリーンサラダ、ポテトとツナのサラダ、マカロニサラダのペンネ版)とスペイン風オムレツ一切れに食後の飲み物がついて1000円。値段だけのことはある。スープの中身とオムレツの中身やポテトサラダなど、食材が微妙に重なっていて、なんというか材料の使い回しがうまそうな店だった。満足。 お茶も同じ場所で済ませられたので、早めに切り上げてゆっくり歩いて帰る。職場の近くに靴屋兼修繕屋があるのを発見。今はいている靴、靴底は修理してあるのだが、周りの皮革が擦れて白っぽくなっているので、補修用の顔料を買おうと思って店に入る。奥に向かって声をかけると無愛想な親父が出てきた。自分で補修剤を塗るつもりなんだけど、どの色かアドバイスしてほしい、といいたかったのだが、とりあえず「ここのところを補修したいんですが…」と切り出すといきなり、スリッパに履き替えて!と指示される。言われるがままにスリッパに履き替え、椅子に座って待つと、ざざざっと雑なんだか手際がいいんだかよくわからない手早さで、補修を始めた。相変わらず無愛想なままである。ブラシでほこりをはらい、液体の顔料をぺっぺと塗り、クリームで磨き、保湿クリームを塗り、艶出し剤を塗ったということらしい。ちなみに磨いたりするのに使っているのはTシャツの切れとか、丸めたストッキングである。ものの5分で靴は見違えるほどピカピカ…ではなく、普通の姿に戻った。で、1回600円。代金を受け取る段になって初めて笑顔を見せる親父。しかしこの値段が妥当なのか高いのかよくわからない。補修用の顔料を買うと700円〜800円で何回も使えるが、その代わり1度は使ってもそれっきり固くなって使えなくなってしまう可能性もある。ということで余計なモノが家に増えなかった分、やはりプロに任せてお金を払ったほうがお得ということだろう。ということにしておこう。 昨日買ったガラス製霧吹きは琥珀色と透明の2色。ネットで調べたら他に緑と青があるらしい。今日ふと思いついて職場のならびにある輸入雑貨店に寄ったら緑と青があった。青い鳥は近くにいるのね。つまり普段から
|