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午前中、フランス語。いつにもましてフランス語の授業がハードで、くたくたになる。思うに先生1コマ分(50分)抜かしてしまったのではないだろうか。その証拠に、その時間に配布するはずのプリントは用意できてないし。故意なのかあるいはうっかりなのかよくわからない。確かに先生の予定よりやや進度が遅くなっている雰囲気はあるので、デフォルト不機嫌である。生徒の方は目を白黒させているので、さらに輪を掛けて先生がイライラする様子が伝わってくる。 4月からは午後に仕事が入っていることがほとんどで、火曜日が唯一午後休みの日。くたくたになったので、直帰しようかとも考えたが、今日を逃すとまた1週間先延ばしになってしまうので、デパートをはしごしてやや大きめの買い物。途中公衆グレ電で電話を掛けられずに困っているおばあさんを助けたり(ダイアルした後スタートボタンを押さないと電話がかからないなんて、わからないよな!)して、やっとの思いで家に帰り着いた。まず水分補給と思い、水道の水を浄水器経由で飲むと、なんか苦い。フィルター換え時かなーと首をかしげたとたんに思い出した!朝、漂白剤を入れておいたマグカップを流しに置いておいたのだ。 げーっ漂白剤飲んじゃったよ。思わず喉に指を入れて吐こうとしたが、そこで漂白剤が器官を逆流するのもなぁ、と思いなおす。とりあえず粘膜を保護しようと考えたのか(のか?)、冷蔵庫の牛乳をごくごく飲む。それから漂白剤のボトルの注意書きを読むと、「誤って飲んだ場合は吐かずに牛乳か水を2〜3杯飲んで医師に相談して下さい。」と書いてある。とりあえず応急処置としてはあっていたようだ。牛乳を飲んだついでに水もごぶごぶと飲む。要は早く体外に出してしまえばいいんだから、トイレが近くなるようにビールでも飲もうかな、と一瞬マジに考える。テレビドラマで服毒した人のように喉をかきむしるような状況でもないので、「医師に相談する」という部分は割愛。 しかし、すごいぼけっぷりである。帰ってきてそのまま無意識のうちに、流しに置いてあったカップを手にとって、なかに入っていた液体をペッと捨てて適当にゆすいで水を入れて飲んだのだ。滅入る話だが致死量ではないだろう。今後体調が急変するようなことになれば、近所の消防署に歩いて行こうかと思う。
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