WELLA
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2003年01月30日(木) 自分のペース、他人のペース。

行って来ましたとも、銀行。
お天気もよかったのでテクテクテクテクひたすら歩いていい運動でした。書類を出して、担当者に書類を提出する。金額記入の欄に「¥」が抜けていたので、「¥だけ書き足させていただきますね」といって、担当者がペンを取った。おいおいうちのご主人様がせっかく書いた書類に気安く書き込むんじゃねぇよっっ!!と内心思う。その後彼女はさらに日付けもさらさらと記入するのであった。なんとなく無言の圧力を与えてみたりする。ま、書類に不備はないので、用はものの5分で終わり、晴れやかにフランス語教室へ行く。電車で隣に立っていた若い女の子は単語帳をせっせとめくっている。何気なく見るとフランス語!しばらく観察していると、すべて料理の素材や調理法について。レストラン関係者なのだろうか。

フランス語教室は、始まってほぼ1ヶ月が過ぎた。なぜか前回から加わった人がいて驚く。大体1ヶ月も遅れたらその期はあきらめたほうがいいと思うのだが。何が気に入ったのか、前回に続いて私の隣に座る。授業中「わかんねぇ、わかんねぇ」を連発する彼の出現によりあきらかに教室のペースが乱れている。今まで通信教育で中級まで終わっているのだと言う。学ぶのに遅すぎることはないとよく言われるが、「それぞれの年代にあったペースで」という但し書きが必要である。

午後は仕事。ぼちぼちと仕事が降って来る。きたらすぐ片付けて、身軽でいたいものである。私の同僚にあたる人があと二人いて、彼らとの「分担を決めるためのミーティング」と称してカップを持って会議室へ。なぜか一人が愚痴をこぼし始め、これからは愚痴をこぼしあう会にするか、と冗談で言ってみる。ちっちゃいものクラブ。

帰りの電車で乗り込んできた外国人男性と日本人女性のカップル、フランス語で話をしている。女性はかなりの美人でかなりフランス語がきれい。あやかりたい。


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