WELLA
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2002年10月10日(木) 「TONIGHT」

夜、ようこさんと2ヶ月も前から約束していたライブ。
ようこさんはありとあらゆる手立てをつかって今夜の時間を確保したのだ。ご協力ありがとうございます>わかめとーちゃん&かーちゃん(読んでないかも)、りこちゃん(絶対読んでない)。
ゆっくり二人だけで会うのはひさびさ。ようこさんと外で会うときは、いつもなんだか二人似たような服装になる。過去に3〜4回そんなことがあったなぁ、と思いつつ今日はツイードっぽい茶系のパンツに、白いTシャツ、キャメル色のコーデュロイのジャケットを合わせて出かける。待合せ場所にいたようこさんは、茶系の上下のパンツスーツを着て立っていた。しかもインナーは白い丸襟のニット。胸元のペンダントまでシルバーでおなじ…。お互いをマジマジ見てしまう。ようこさん席につきながら「もう、なんか双子みたい」。
ライブをとことん楽しんで、帰りに軽くお茶を飲んで、終始たわいもない話に花を咲かせる。ようこさんは大変さも含めてあっけらかんと今の生活を語る。その姿を見ながら、このあくまで自然で実際的な太さに心の奥で舌を巻く。畏敬の念を覚えるとともに、周りの人間が無責任に嘆いたり大変がったりすることの無意味さと、そうすることへの戒めを知る。

「君の身代わりに その深い悲しみを 背負うことはできないけれど」(by MOTO)


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