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日曜日の朝、陽だまりの中で遅めの朝食。うまうま。 そのままノートパソコンを手元に引き寄せ立ち上げると、ケンブリッジにいたころ訪問研究員の奥様方の集まりのお世話人をしていた女性から2通メールが届いている。1通目は「今年はみんなにお手紙が送れなくてごめんなさい」で始まる時節のお便りで家族のこの1年の様子が書き綴られている。ざっと上から下までスクロールして長文で読むのが大変そうなので後回し。もう一通はは私が先日送ったクリスマスメッセージへの返事らしい。「メールありがとう」なんていう書き出しを想像して開けてみると…BT32だった。もちろん実行させずにそのまま削除削除。 しかしうまい手だよな、と改めて思う。ずっと前に送ったままほっといたメールならいぶかしんだり日本語の件名の場合は文字化けしてたりするのですぐわかるが、送って記憶にあたらしいメールだったり、時節柄「Happy Holidays!」とか「Season's Greetings!」とかありふれた件名だったらそのまま開いちゃうかもね。今年は炭疽菌騒ぎでクリスマスカードをメールに変えた人も多いだろうからこれから駆け込みE-Mailで、一般家庭のメーラーが汚染されていく予感。
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