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例によって夫をおいて実家へ。といっても主たる目的は大学以来の友人☆子ちゃんとランチのためである。彼女が最近私の実家から徒歩圏内に引っ越したので待ち合わせ場所を実家にしたのだ。車で迎えに来るという彼女を待つことしばし、遅れるという連絡もなし。痺れを切らしてこちらから電話すると、なんと自宅で私の電話を待っていたという。おいおいおい。お迎え目標時間を設定したのは君だろう?「遅れるようだったら電話してね♪」といったのも君だろう?いつからそういう約束になったのだ、ぜいぜいぜい。とりあえず洗濯物を干し始めてしまったという☆子ちゃんからの「これから出ますコール」が来たのはおよそ30分後。ちっ結局1時間も待っちまったぜ。 ☆子ちゃん到着。両親も彼女に会うのを楽しみにしていたので上がってもらって少しお茶。最近母は年齢のせいか語るクセがついてきたらしく、☆子ちゃん相手にしばし昔話などを語る。怪しい兆候である。適当なところで切り上げて一つ隣の駅周辺の最近hanakoに載ったという和食の店へ。駐車スペースが見つからず、何度も何度もぐるぐるとそこらへんを回ってなんとか路駐。それにしてもあっついのぅ。店はもうちょっとこじゃれた店を想像していたが、今ひとつ居酒屋風から抜けきれず。まぁ所詮地元の店だからこんなものか。 その後同じ道に面した今度こそこじゃれた喫茶店へ。またも駐車スペースを探して放浪の旅へ。やっとこ少し離れた場所を見つけて停める。☆子ちゃんの乗ってきたのは新車で、彼女の運転技量に比べてかなり大きいので何をするにも大変である。それにしてもあついのう。喫茶店はさすがにひんやり。ケーキが美味しそうだが満腹なので食指が動かず。アイスティー一杯でうだうだと時を過ごす。ケーキを買って実家まで送ってもらい、両親とケーキを食べ、残りのケーキと貰ったおかずを手に帰路へ。 最寄のバス停まで行くと立体交差の上にパトカー、下に事故車両2台。自転車で駆けつけるおまわりさん達。下の車はワンボックスカーに後ろからRV車が接触した感じでワンボックスカーのリアガラスがこなごな。けが人はなさそう。じゃあ立体交差上のパトカーと下を見下ろしている若者は何? 一刻も早く目的地に着きたいのでと、おまわりさんにバスのルートを尋ねているご婦人がいるので、おまわりさんの代わりに答える。彼女が事故の当事者(正確にはワンボックスカーの助手席に座っていた人)で、彼女達はお盆のお墓参り帰りで、信号待ちしていたら、後ろの車のキャリアーの出っ張りがガラスにあたったのだという。後ろの運転手がちょっと缶ジュースを飲もうとして上を向いた瞬間にあたったらしい。お馬鹿な奴。で、上の事故はほぼ同じ時刻に起こった同じような事故なんだそうな。 せっかく下の方で呼んだパトカーが間違えて上に行っちゃったりして、ずいぶん待たされたらしい。お盆で特別なメニューが決まっていて、お姑さんの命により夕食の支度をするために奥さん一人バスにのって家に帰ることにしたという。うーん、すばらしい。なんだか知らないけど仲良くなって、バスに乗って一緒に帰った。
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