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Moonrise Diary
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2004年12月25日(土)
猫のクローン

 あ〜、なんと言うことでしょう。
猫のクローンが誕生しているなんて。。。
確かに身近な人や、ペットが居なくなると、
とても悲しくてさびしい。
できれば、もう一度生き返って、
いっしょに居られたら・・・と思います。
でも、見た目や、例え中身が一緒でも、
それまでの記憶・・・思い出が無いのです。
ペットだから言葉を話さない。
「私はだ〜れ?」と聞いても、答えるはずも無く。
新しい出会いでしかないのです。
これがもし、人間だったら?・・・
私の亡くなった父だったら?・・・
姿かたちは同じなのに、私のことを知らないのです。
そのうち記憶も操作?

同じに見えても、同じじゃない。
性格だって違う。だって別の命だもん。
ほんとに同じ猫が作り上げられたとしても、
生きていたときの続きではなく、
新たに可愛がってあげなければ、その猫がかわいそうです。
なんだか、世の中、コワイですね。。。