いつもの日記

2001年06月21日(木) 朝の力

ジリリリリリ・・・ジリリリリリ・・・

朝4時45分。目覚ましが鳴る。
今日は木曜なのでローソンバイトが無いはずのなのだが、目覚ましは鳴っていた。
いちいち目覚ましを直すのは面倒だからバイトの無い日でもいつもこの時間になるのだ。

昨日寝たのが11時30分ほどだから約5時間寝てる。
私にしては短い睡眠だ。でも最近は昼寝をとるようにしているから問題は無い。
すぐに歯磨き、そしてシャワーを浴びる。

2度寝をしない自分を誉める。今日も良いことありそうだ。そう自然に思えてもくる。
私にとって早起きとはその日の運命を決める事と等しいからかもしれない。

シャワーを出ればすぐに夜の内にといでおいたご飯を炊き始める。
そして炊ける間におかずを作るのだ。おっと、その前に布団をたたまねばなるまい。
これこそベットでは味わえない貴重な体験。

全てが順調。巧くいく。これが朝の力か。

ピリリリリリ・・・ピリリリリリ・・・ こんな朝早い時間に電話が鳴る。

なんだろう?こんな朝早くに。でも、でる以外他あるまい。

だから出る。

「はい、しばやまですが・・・」
「あっしばやまくん。今日ローソンやで」
「えっえっ!?そうだったけ。忘れてた。今からいくわ」
「はーい」

髪はまだ塗れていたが構うものか。
昼の光より弱いが神秘的な朝の光と、まだ誰も触っていない澄んだな風が、
ドライヤーより綺麗にナイスに乾かせてくれるさ。


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