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| 2003年11月26日(水) | 鈴（りん）の散歩は気まぐれ |
以前は、毎日朝夕の散歩は私が連れて行っていたのだが、最近は週２回ほどは家内が替わりに行っている。
家内と行く散歩コースは決まっていて変わる事はない、鈴（りん）もそれに従がって、ゆっくりゆっくり歩いている。
ところが私と散歩に行く時は、その日の気まぐれで歩く道が違うのだ。それに常に新しい道を選ぶ。
今まで歩いた事のない道は、凄く喜んで元気に歩く。その姿を見ると、つい許してしまうのである。
今日は久しぶりに以前、毎日のように歩いていた公園の方に向かった。鈴（りん）も初めは戸惑ったようだが、新鮮さに思えたのであろう、元気に歩いている。
公園に着くと久しぶりの芝と砂の感触に満足そう。
帰りがけ、スクーターに乗ってコーギーのワンちゃんがやって来た。顔見知りのワンちゃんで、中年の奥さんが乗るスクーターの足元で、お利口さんに座っている。
「お早うございます」「お久ぶりですね」と、お互い挨拶を交わしたが、「ワンちゃん、少し見ない内に毛並みが変わった見たいね」と言われてしまい、少しショック。
以前の方達と逢うのが嫌で、公園から遠ざかっていたのだが、やはりまだ無理なのか、だが飼い主が落ち込んでは鈴（りん）に伝わるので、気を取り直し帰りは元気良く歩いて帰った。
