於徒楽的日記(OFF生活編)
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2003年10月20日(月) |
いざ沖縄1:平和を考える日 |
朝早くから外出。於徒楽の姪っ子の登校時刻と重なったので3分間のおしゃべり。たまたま駅のホームが近かってん。んでもって、はるかで関西空港へ。 於徒楽4回目の飛行機搭乗なり。身体障害者・赤ちゃん連れの乗客が優先搭乗された関係もあり、やや10分ほどの遅れ。ま、それはそれでいいことなりよ。所持品チェックは「ペットボトルはこちらへ」が印象に残る。たまたま手に持ってただけやねんけどさ。 無事に那覇空港へ到着、レンタカーの送迎バスに乗り込んで手続。運転は臥龍氏。日程を考えて、移動の都合上初日は南部を巡ることとして、まず「ひめゆりの塔」を目指す。資料館での証言員さんの話をお聴きして、劣悪な環境と捨て石作戦の運命の中散っていった少女達の写真、当時の記録や再現セットを眺めるのはかなり酷なものなり。その後は平和公園へ。海風を受けながら、ココで飛び込んで自決された人々を想う。流石にこの2箇所については、持参のビデオをまわすことができなかった。 高速に乗って、一路ブセナ岬へ。2000年の沖縄サミット会場にもなった景勝地であるが、運良くこのリゾートホテルで2泊できることとなり、とにかくゆっくり寛ぐこととする。夕食は贅沢して琉球料理の会席を。泡盛とオリオンビールでニマニマ。それでいて「オメデトウ!」の嵐の翌日だからこそ、命の尊さを逆に一身に受け止めることができたかな、と2人で話し合った。そして、夜はホテルのサービスによりスパークリングワインを傾けた。 部屋はスイートやねぇ。セミダブルが2つ並んでて、ベッドとバスルームが何故か窓で仕切ってある。室温は24℃なり。海が見えるのねん。
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