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過去のトラウマ日記
なぎさ



 しあわせの基準

昨日の日記、末尾に間違ったことを書いてしまいました。

どんなに自分が「しあわせ」であろうと思っていても
他の人にとっては、「しあわせ」と感じないものもある。
幸せの押し売りは迷惑でしかありませんよね。
反省します・・・すみませんでした。

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彼女が言ったことを思い出しました。

「私は、娘の体の心配をしたことはあるけれど
 決して娘が『不幸』だとは1度も思った事はないよ。
 私自身もとても『しあわせ』。」

彼女の娘は体に障害が有るのですが
同情の目を向けたり、不幸だと決めつける人に対して
うんざりしているとも言いました。

「私達と比較して、自分達が『しあわせ』だと言いたいのか!」
と怒ってもいました。

そして、いつもこう言います。

『私のしあわせは、この子が障害を持って生まれてきた事。』

『この子のしあわせも、そうであって欲しい。』

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しあわせの基準は人それぞれ違う。
彼女のしあわせは彼女の中に。
私のしあわせは私の中に。

『しあわせの基準』をちょっとだけ広げてみようか・・・。

2001年07月22日(日)
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