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■ 玩具のピアノ
余談その2でおもちゃのピアノの話です。
様々なおもちゃのピアノが出ていますね。
うちには古いアップライトピアノがあり、時々触って遊ばせてあげたけど、 ふたが重くて怖いので、まだちっちゃい時に玩具として 自由に触れるピアノを用意してあげたいと思いました。
鍵盤数は、ファ〜ファの3オクターブをお勧めしたいのですが、 ものによっては鍵盤がとても小さくなってしまうので、 ド〜ファの二オクターブ半が妥協点? メロディーだけなら大抵の曲は1オクターブ半に収まるので、 ファ〜ファの2オクターブでもなんとかなりますが。
なかには玩具で幼児科を乗り切ってしまう子もいるとか。すごすぎる。
非電子音タイプ
うちには黒のグランドピアノ型のカワイのピアノの玩具がある。 これは鍵盤を押すと、中にある金属パイプをたたいて音を出す仕組みで、 電子音でなく、音程が合っていて、ふたの開閉で音量を調整できる様になっている。
高音だけど、良い音だし、一番よく使いました。今は壊れてしまって ちゃんと音が出ません。2オクターブだったので、鍵盤が もっと多ければ‥と何度も思いました。
2オクターブ半の製品もありますし、他のメーカーからも出ているようです。
電子音玩具タイプ
たくさんありすぎてもはや解説不要でしょう。 シールが貼ってあり、ドレミと振ってあるものもありますが、 移調ドの場合があり、要注意。最低でも、音程は合っているものが良いです。
鍵盤が光るタイプは、光る順に押すと曲が弾けるので楽しいかと思ったが 案外難しいようだ。タイミングだけ合わせれば違う鍵盤でも 曲が進む機能があれば、子どもが勝手にたたいて楽しめる。
ゲーム感覚で楽しむかと思ったけど、残念ながらうちの子は はまりませんでした。音色と収録曲がいまいち気に入らなかったのかも。 それでも、数曲はこれでマスターしました。
かなり大型のものから、そこそこコンパクトなものまで。
本タイプ2(絵本+小さい鍵盤) 音の出る本タイプのものも多いですね。音源は電子音です。 小さくしまえて場所も取りませんが、鍵盤は小さいものがほとんど。 イラスト付きのボタンがたくあんあり、自動演奏(たいてい歌付き)が 流れるので、多くの子はこちらを楽しむことになるでしょう。 楽譜部分が絵本のような感じになっています。 音程が正確でないものもあるようです。
本タイプ2(鍵盤がおおきいもの) 知っている限り2冊のみ。どちらもよく似た感じで、 横長の大型本を開くと鍵盤が出てきて自動的に電源ONとなります。 収録曲は、たしか、メロディのみと伴奏付きの2パターンで 歌は入ってなかったような。数字で入力するタイプなので、 普通の絵本のように押せばお歌が聞けるわけではなく、小さい子には もしかしたら不評かもしれない。楽譜は別冊で付属しています。
玩具の中では鍵盤の幅は大きく大人でも弾けますが、本なので浅いです。 実際、大人の方が持ち歩きできるキーボードもどきとして 使われているとかいないとか。
今では、たまーに、こっちで練習したいー と下の子が使う程度。
「どうようクラシック名曲ピアノえほん (おととあそぼうシリーズ 5)」 ファ〜ファの3オクターブ で必要十分の鍵盤数
「あおいちゃんのたのしいピアノレッスン」 ラ〜ドの3オクターブ+α と鍵盤数は多い。 見た目が女の子っぽすぎてお父さんや男の子には使いづらいかも。
番外編:キーボード 見た目がかわいくない、場所を取るものもある、折り畳めない、重い、と 玩具としてはイマイチですが、ミニキーボードは玩具並みの値段です。 親子で兼用するなら、それもありかもしれません。
うちには、ミニキーボードとフルサイズ鍵盤の66鍵キーボードがあります。 キーボードはスタンドに固定し、朝晩こっそり音取りするのに使用中。 本当は、電子ピアノがいいのだけど、場所の都合でキーボードで妥協しました。
お勧めは、非電子音タイプ→(鍵盤が大きい本/キーボード) です。 絵本タイプは、鍵盤でなく、太鼓が付いていたり、曲が多かったり いろいろあるので何か一つ買っても良いと思います。 1〜2歳児は喜ぶと思います。
2012年03月13日(火)
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