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■ ピアノ教材(市販の楽譜)について
余談ですが、楽譜を物色に行ったときの話です。
昔からあるもの、新しいもの、いろいろありました。
私が母と弾いていたバイエル。今でも楽譜売り場にありました。しかも、 イラストや挿入曲がたくさん入った数多くのバージョンがあり、目移りします。
バイエルは、原則として右手高音部のドレミファソでスタートしてしばらく右手のみ、 次に左手が中央ドからのドレミファソでスタートしてしばらく左手のみ、その後両手で 同じ動きから違う動きへと入る感じ。しばらくどちらの手もト音記号のみで ヘ音記号が出てくるのが遅いのがネック?
バイエル方式オクターブ下パターンもありました。これは単純にバイエルを オクターブ下でスタートするもので、全曲でなく抜粋。 早めにヘ音記号にふれるのが目的でしょうか。
一番多いのは、両手中央ドからのスタート。一曲目から両手使って ドの音を弾くものから、しばらくはその音域で右手、左手のみを弾いて 5の指まで使うようになってから両手を使うものまであります。
ちなみに、下の子(音楽教室グループレッスン用)の教材は市販されていませんが、
右手中央ドからで、5音でてきたところですぐ左手導入、すぐ両手になってます。
音は、右手が中央ドから、左手が低いドから(両方ドレミファソ)です。 このパターンの楽譜は、音域的にはオクターブ下のバイエルと同じながら 左手の導入の経路が違い、同じパターンの市販楽譜は近くの楽譜屋さんには ありませんでした。
2012年03月12日(月)
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