昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2005年10月06日(木) attente

快晴。日暮れ時より、すこし冷える。扇風機をしまうべきかどうか、迷う。この週末に、たぶんしまうと思う。

朝ごはん。トースト一枚、赤たまねぎのサラダ、ヨーグルト、蜜柑、珈琲。
お弁当。塩鮭、ジャガイモと人参の煮物、卵焼き、ミニトマト、ごはん。
昨日、デリスタで買った鮭は、「超辛口」と名づけられていただけあって、めちゃめちゃ辛かった。塩の固まりを食べている感じ。体に悪いんではないだろうか。

夕方、所用で難波まで。自転車で行く。Mさんと雑談。すごい話を聞く。Mさんは時折、給料日を忘れることがあるらしい。ああそういえば給料はいってたんだっけ、って銀行に行くと、二ヶ月くらい手つかずのまま振込口座にたまっていることがあるんだってさ。なんと。羨ましいを通り越して、ひっくり返りそうになった。

打ち合わせを終えてから、難波のタワーへいそいそと。『トゥルーへの手紙』のサントラを購入。何も考えずレジに持っていったら、3800円だと言われてびっくりする。2枚組だと知らなかった。支払ったら財布の中は小銭だけに。ああ。金の話はもうやめよう。

そのまま自転車を転がして堀江の図書館へ。仕事関連の本と絵本をさくさくと探して、あとは自分のための本を借りる。
本日借りたもの。ロジェ・グルニエ『六月の長い一日』、ペーター・ビクセル『テーブルはテーブル』、ファン・ゴイティソーロ『パレスチナ日記』、それから『幻想文学』の「特集:ロシア東欧幻想文学必携」。この特集の『幻想文学』は、古本屋に行くたびにずっと探していた。今も探してるけど。図書館で借りられるということに、今日まで考え及ばなかった。嬉しい。とりあえず、重要ページをコピーしよう。
借りるものを借りてから、閲覧席で少しだけ『文学界』のバックナンバーを読む。

帰りに天満橋のジュンクで「ちくま」をもらう。我ながらマメである。

晩ごはん。オクラと豚肉のいためもの、かぼちゃの煮つけ、ししとうの塩焼き、冷やしトマト、ごはん。
『幻想文学』やら『パレスチナ日記』を読みつつ夜中までネチネチと、ビール1リットルと、焼酎水割り3〜4杯を読む。ああ。




フクダ |MAIL

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