昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2005年10月05日(水) 遮断された、仮死の世界

雨。今朝の音楽は、ジャック・ジョンソンのファースト。アルバムタイトル、忘れた。
朝ごはん。トースト、目玉焼き、チーズ、トマト、珈琲、バナナ。
弁当。鶏ささみの塩焼き、蒸しジャガイモ、ゆで卵、ピーマンのキンピラ、ごはん。

午後の会議は疲れた。喋りまくって、喉が痛くなった。なんで会議なんかで声をからさねばならないのか。アホらしい。

夕方、新婚ほやほやのAさんと、Nさんの3人で、近所の立ち飲み屋へいった。立ち飲み屋はガッと飲んで、サッと帰れるからいい。ダラダラするとロクことがない。
新婚のAさん相手にNさんが、良い時ってそう続かへんで、とか、まあ醒めてからどう折り合っていくかが勝負やな、とか、人の気持ちは一瞬で変わるからなあ、とか、良かれと思ってしたことでも相手にとっては鬱陶しいこともあるで、とか、男と女のことなんか所詮すべて幻想ですよ、とか、おそろしく後ろ向きなことばかり言うので、聞いてておかしかった。なあアンタもそう思うやろ、とわたしにふってきたので、思います、と応えといた。
生ビール2杯と枝豆、冷やっこ、茄子。

帰り道、デリスタで買物。蜜柑、バナナ、ヨーグルト、鮭など。
自宅の近所の古本屋で、週刊朝日編『値段の明治大正昭和風俗史』(朝日文庫)上下巻を買う。2冊で750円。

自宅で、本を読みつつ、焼酎を。今日は、ガルシア・マルケス『予告された殺人の記録』を読んだ。教育テレビの高山なおみさんの料理や、ビデオで、成瀬巳喜男の映画をちょこちょこと観たりもする。雨は夜中過ぎに、止んだ。

頭ではわかっているのに、気持ちがついていかないのはなんでかなあ。


フクダ |MAIL

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