昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2005年04月14日(木) 断じて、否

 晴れる。空のすみずみまで青。午前5時30分すぎ起床。この時間に起きるのは久しぶり。やっぱり朝一番の空気は澄んでいて実にさわやか。昨夜さぼった食器洗い、入浴、洗濯など片付ける。部屋の整理なども少し。晩ごはんの下ごしらえも。スズメのさえずる声を聞きながら、洗濯物をたくさん干していく。それでも出勤までに時間があまって、ゆっくりと朝刊も読むことができた。早起きすると気持ちが充実する。

 喉が痛くてイガラっぽいので、時折のど飴をなめる。一日で5個ほどなめた。鼻水もでる。ズルズルと。Nさんに、それ花粉症やん、と言われるが、違うと思う。本人が違うと言っているのだから違うのだ。
 膝の痛みはマシになったけど、どういうわけか右上腕部が筋肉痛。なんでだ?わけがわからない。
 仕事は、ようやく出口が見えてきたような気がする。今日は日が沈む前に会社を出た。会社なんかに長居は無用だ。いつもなら造幣局の前をかっ飛ばして帰るのだが、昨日から「桜の通り抜け」が始まっているので、人ごみを避けるため都島をまわって帰ることにした。

 途中のPANTRYで、有機木綿豆腐一丁とバナナを一房、ヨーグルトを買う。ミレービスケットが食べたくて探してみたが、ない。以前、ここで買ったことがあるのだが、常に置いているものではないのだろうか。別の自然食品の店にも行ってみたが、なかった。がっくり。ミレービスケット、食べたいよう。
 今里筋沿いのブックマーケットに行ってみる。ここでは「森茉莉全集」の5巻と6巻をそれぞれ800円で買ったことがある(まだ読んでないけど)ので、けっして侮れないのだ。単行本のコーナーで多和田葉子を2冊見つける。500円。新刊で買うかどうするか迷っていた「旅をする裸の眼」が、特にじんわりと嬉しい。それから100円文庫コーナーで、新潮文庫の「幼年時代」と「青年時代」を。原卓也訳で読みたかったので、これまた満ち足りた気持ち。ブックマーケットは普段あまり利用しない新古書店ではあるが、来てみれば何かしらいい事がある。

 夜、ごはんを食べた後したこと。
 洋服の整理。春夏物を出してくる。シワシワなものにアイロンをあてる。ボタンつけ。ヨレヨレになったTシャツを雑巾にまわす。
 新潮文庫の「Yonda?シール」の整理。あちこち集めて20枚たまったので、応募用紙に貼る。ブックカバーをもらうことにする。このキャンペーンで今までにもらったものは、ブックカバー2つ、マグカップ、カバン、Yonda人形、すべて旧バージョン。そのうちカバンは使ったことがなく、どこにしまったものやら行方不明。
 夜中に、タケノコを茹でる。春ですね。
 
・購入物:多和田葉子「旅をする裸の眼」「光とゼラチンのライプチッヒ」(講談社)
     トルストイ「幼年時代」「青年時代」(新潮文庫)いずれも古書

・朝食:カレーライス、ヨーグルト、珈琲
 昼食:阪神百貨店のヘンゼルでパンを買う。黒ゴマとアーモンドのパン、フィセル、リンゴ半分、珈琲
 夕食:カレーライス(カレー、もう飽きた)、豆腐とジャコとレタスのサラダ(ゴマドレッシングをかけて)、ほうれん草のピーナッツ和え、スライスハム、麦酒
     


フクダ |MAIL

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