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壱カ月昨日明日


2004年10月04日(月) お弁当と本と変な人

 午前6時起床。晴れ。お弁当を作る。石田千さんの本を読んでから、毎日出来るかぎり作ろうと決めた。自分でこしらえるお弁当が一番の御馳走なんじゃないかって、最近本気で思うようになった。お給料が入ったら、ちょっと奮発して新しい弁当箱を買おう、と楽しみにしている。何でもモノからは入るのは私の悪い癖だけど。
 
 今日は週明け早々、少々儲かりそうな仕事の話が舞い込んできたので、朝からあちこち電話して頼みこんだり教えを乞うたり、資料を作ってもらったり届けてもらったり探してもらったりして、様々な人の手を借りて張り切って働く。急ぎの仕事なのにみんな快く協力してくれてすごくありがたかった。久々に労働の充実感のようなものを感じた。話がまとまればいいのになあ。でも、大山鳴動して鼠一匹さえも出なかったという例が今までにいくつもあるので、あんまり期待しないほうがいいかもしれない。
 
 夜は、友人と飲み行く約束をしていた。彼女の打ち合わせが長引いて、1時間半くらいドトールで待たされる。その間に荒川洋治の「忘れられる過去」を読んでしまった。随所で、いろいろと勇気づけられた本であった。「夜のある町で」とあわせて、文中に出てくる、気になった作家や詩や文章をメモにとっていったら、けっこうな量になった。荒川洋治って変な人だなあ、と思う。私が誰かを、変な人だなあ、と思う時はもうその人のことを好きになっている時で、この場合の「変」というのはタイヘンな褒め言葉なのだった。

 友人とは深夜までタラタラと話をした。大人になるのはしんどいことだと心底思った。
 別れたのは何時頃だったか、帰宅してテレビをつけたら、井川がノーヒットノーランを達成したと、ニュースで言っていた。ノーヒット試合もいいけど、髪の毛を切れ。井川も変な人だ。この場合の「変」も褒め言葉なんだろう、多分。
 それから、どこをさがしても見つからないのでしびれをきらしてネットで注文した「池袋モンパルナス」が届いていた。嬉。早速パラフィン紙を巻こう。

・購入物:宇佐美承「池袋モンパルナス―大正デモクラシーの画家たち」(集英社文庫)古書

・朝食:バタートースト、イチゴジャム、リンゴ半分、珈琲、ヨーグルト
 昼食:お弁当(ニラ卵、エリンギのガーリック炒め、昨夜の残りのサツマイモ、ごはん)
 夕食:店名忘れた、ベトナム料理屋(生春巻き、ソフトシェルのチリソース、焼ビーフン、生中麦酒2杯と焼酎水割り)


フクダ |MAIL

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