昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
午前7時起床。お腹がすいた。ゴロンと寝ているだけなのになぜ腹が減るのだろう。ラジオを聴きながら、豚汁を作る。張り切ってやり始めたものの、中に入れる野菜はほとんどがこないだ作った粕汁のあまり物で、味付けを酒粕から味噌に変えただけというものになった。完成してから気がついた。でも具沢山の汁物が好きなのでまあいいか。私ってなんか、「まあいいか」で生きている、という感じがする。
午前中に掃除、洗濯などすませて、午後から外出。ナビオの8階でスティーヴン・フリアーズ監督の「堕天使のパスポート」を観た。 大事なことを言葉で説明しすぎる部分があったり、リアリティのない描写があったりしたけれど、全体としてはけっこう面白かった。ロンドンの移民社会がテーマでその過酷な現実をとってみれば充分すぎるほどシリアスな映画。だけど怪しげなホテルのドアボーイや娼婦、免許書をかわりばんこで使うタクシー運転手達や性病で悩むそのボスなど、移民や不法滞在者たちの苦しく貧しいながらもちょっとまぬけな日常がイキイキと描かれていてそれが、うまいこと行き過ぎなように思えるラストよりもずっと救いになっている。 チラシとかポスターなどでは「アメリ」のオドレイ・トトゥがクローズアップされているが、この映画の主役は彼女ではなく、ロンドンに不法入国しているアフリカ人男性の役を演じているなんとかという難しい名前の人で、この人が「天使」の役をきっちり演じていてよかった。それからホテルに出入りしていて最後に活躍することになる、強く逞しい娼婦も良い。オドレイ・トトゥは貧弱なジュリエット・ビノシュという感じで、私は特にかわいいとは思わない。
映画の後、どうしてもお好み焼きが食べたくてそこら中のお好み焼き屋を回ってみたが、どこも長蛇の列。みんな考えることは同じなのかな。唯一並ばず入ることができた風月で豚玉と焼きそばを食べた。 それから旭屋で「暮しの手帖」立ち読み。今月号は立ち読みだけのつもりだったのだが、島尾伸三の写真が載っていたのでやっぱり買ってしまった。それから「本」と「本の話」の10月号をもらう。 帰り際、成城石井で低温殺菌牛乳と珈琲豆とゴマ油とよつ葉のバターとタカナシのヨーグルトを買って帰る。食材に金をかけすぎだなあ。反省。
・購入物:「暮しの手帖」12号(暮しの手帖社)
・朝食:豚汁(大根、人参、ゴボウ、コンニャク、揚げ、豚肉入り)、カリカリベーコン添え目玉焼き、味付け海苔、ごはん 昼食:クックハウスの豆のパン、珈琲 夕食:外食、風月で(豚玉1枚、焼きそば半分、瓶麦酒中1本)
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