昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
| 2004年09月03日(金) |
知って知らぬふりをする |
寝坊する、仕事がたてこむ、会議は退屈、財布に入っていると思っていた一万円札がいつの間にかなくなっていた(おそらく使ったのだろうがその覚えがないので納得できない)、ひょんなことから友人の出来れば知りたくなかった秘密を知ってしまった(詳しくは書けないのだけれど、何だかとても落ち込んだ)、サンマを少し焼きすぎる、種村季弘さんが亡くなっていたことを今日知った、ロシアのニュウスをテレビで観た、Tが転職すると言い出した(びっくりした)、……などなど大きいことからどうでもいいような小さいことまで、いろいろとショックなことがあり、今日はあんまり良い日じゃなかった。ノロノロと生きているようでも日々いろいろあるなあ、と溜息。
残業してすっかりくたびれてしまい、自転車を転がして帰宅の途についたのだが、どうもまっすぐ帰る気力がなくて、通りがかりの本屋さんで「東京人」を買って、家の近所の喫茶店に寄り道して「東京人」をペラペラ読みながら珈琲を飲んだ。 「東京人」(特集:神田神保町の歩き方)は中身をじっくり読むというよりも、こないだ青空書房のおじさんが言ってたヤマモトイチリキってこの人かあ、とか、堀江敏幸は袖をたくし上げる山城新伍みたいなジャケットの着方は止めたほうがいいと思う、とか、坪内祐三が着ている水玉のシャツはセンスがいいのか悪いのかどうなんだろう、とか、今の日本映画界とその周辺は浅野忠信を使わねば映画を撮れないとでも思っているのだろうか、とか、そんなことばっかり考えてしまった。 この前神保町に行ったのはいつのことだっただろう、もうすっかり忘れてしまった。木村伊兵衛のけっこう高価な写真集を買ったっけ。いつのことになるかわからないけどまた行ってみたいなあ、と思ったり。
日中はそれなりに暑かったけれど、夜になるとぐっと涼しくなった。9月になってからは家ではまだ一度もエアコンをつけていない。簾が揺れる窓の傍で、読みさしで放っておいた(そんな本ばっかりだけど)モームの「お菓子と麦酒」を読んだ。
・購入物:「東京人」10月号
・朝食:牛乳、バナナ、ミレービスケット、ヨーグルト 昼食:おにぎり(カツオ)、春雨スープ 夕食:焼きサンマ、青梗菜のおひたし、冬瓜とベーコンのスープ、麦酒、ごはん
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