昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年03月16日(火) 無念

 打ち合わせのため神戸へ行った。
 
 うららかな春の昼下がりに電車にゆられてウトウトするのはとろけるくらいいい気持ちで、このまま姫路まで行ってしまいたい、いや姫路までではあきたりない、岡山や広島やそのもっともっと先まで行ってしまいたいよう、と思うのだけど、結局は三宮で電車を降りるのだった。
 帰りは、わざと各駅停車に乗って大阪まで帰る。暇だなあ。車内では古山高麗雄「二十三の戦争短編小説」を読む。これを読んでいると、悲しみや怒り、驚きや可笑しさ、また虚しさややるせなさなど、自分でも持て余すほどのいろんな感情がこみ上げてきて、なかなか気持ちの整理がつかない。

 帰宅後、ガチャガチャとうるさい音声を消してサッカーを見ながら、晩ご飯の支度をする。スポーツを見ながら料理をすると怪我することが度々あるから気をつけなきゃなあ、と思ったその直後に、包丁で左手人差し指を切った。ホラミロ。生傷のたえない毎日だ。
 楽しい楽しいカレー作り。のはずだったんだけど、ペースト状のブイヨンにガラムマサラにブラックペッパーにチャツネ、にんにくとしょうがとりんごのすりおろしやトマトケチャップ、ウスターソースなど、思いつくまま放り込んだせいか何とも形容し難い味になってしまった。原因はさだかでないが、多分ガラムマサラの入れすぎだと思われる。無念である。

 「草思」4月号を熟読。山田宏一の連載「何が映画を走らせるのか?」は『丹下左膳余話・百萬両の壺』のことについてだった。この度発見されたという「幻の17秒」を見るためにも、いよいよDVDレコーダーを買わねばならぬと決心する。

・購入物:なし

・朝食:トースト、蒸しキャベツのサラダ、りんごジャム、デコポン、珈琲
 昼食:お弁当(ほうれん草のおひたし、塩鮭、コンニャクのピリカラいため、ちりめん山椒、ご飯)
 夕食:ビーフと野菜のカレー、トマトサラダ、麦酒
 


 
 


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