昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
朝食に大根や人参、里芋、こんにゃくなどを入れた味噌仕立てのお雑煮を作る。年末に実家から20個以上はもらってきたお餅が、もう残り少なくなっている。コワイ。
テレビをつけたら「アメリ」をやっていたので、しばし観る。「美女と野獣」や「ボディガード」が好きで、私とはことごとく映画の好みが合わない友人が、もう最高によかったわ!、と瞳をキラキラさせて言っていたので、絶対観ないでおこうと思ってきた。 15分くらいしか観てないけど、何が良いのかさっぱりわからず。甘ったるいお菓子を食べた後みたいで気持ち悪く、水で口をすすぎたくなった。
九条でカール・ドライヤー2本目、今日は「奇跡」を観た。 家族の中心的存在だった長男の嫁が死ぬ。家族や関係者は悲しみにくれるが、自らを神だと思い込んでいる次男と、死んだ女の幼い娘だけは必ず生き返ると信じる。やがて神への信仰の篤さとその祈りの力によって、死んだはずの人間が息を吹きかえす。信仰の権化みたいな次男は言う、なぜ信じないのだ、なぜ祈らないのだ、ただ一途に信じ祈念する心が奇跡を起こすのだ、と。 しかしなあ。死んだ人はもう生き返らないし、どんなに信じても叶わないこともあるし、どんなに祈っても届かないことだってあるし、それらをしっかり受け止めるところから何かがはじまるんじゃないのか。 人が生き返ることなんかよりも、今日もこうして、笑ったり怒ったりびっくりしたりうんざりしたり、餅食べたり映画を観たり本を読んだりして、何でもない一日を過ごしたことこそが奇跡だと、私には思える。 それからねえ、白い壁をバックに白い文字で字幕を出すのはやめてほしい。字が見えないので。
もうぼちぼちおせちには飽きたので、ここのところずっと食べたくてしょうがなかった、アツアツのトンカツがのった辛いカレーを食べて家に帰った。
・購入物:なし
・朝、昼食:お雑煮、おせちの残り 夕食:外食、印度屋にて(カツカレー、サラダ)
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