SprengerDiary

2004年03月15日(月) 立派ご立派スリッパ

▼一週間近くも書いてなかった。別に恐ろしく忙しいわけでも……あったかも。とりあえず最終話の山場を頑張る。どうせ新番の山場が来るんだろうけど。
▼木曜、夜の新宿へ。といってもパパさんと喫茶店でまったりお話し。手に職を持つというのは大事ですな。自分の手に職があるかないかをちょと考える。資格という面では皆無。よって、通常の企業への就職はコネを除いて不可能かと。編集は校正記号をさっぱり忘れてるのでちょと辛い。誌面レイアウトも無理っぽい。コンピューターはハードの進化について行けず、これまた無理。ソフトのオペレーターとしてだと、AfterEffectかPhtoshopしかわからん。使ってりゃわかるだろうけど、即戦力外。手に職、って難しい。
▼会社に戻り、作業。一回目の山場終了。翌金曜。記憶になし。夜半に「ラジコン行こうぜ」の電話。うん、大丈夫。ってな電話のやりとりの直後、家路を辿る車中で飲み会のお誘いを受ける。すみません、帰って寝ます。
▼土曜、朝の8時には迎えに来るという約束はいつもの通り延長され、出発は10時を過ぎた頃に。サービスエリアでもたれる昼飯をいただき、目的地の加須サーキットに到着したのは12時。予備のバンドを3つほど親父買い。セッティング・再調整などとは無縁の初心者は、適当なタイヤを付けて走行開始。僕の走りを見て「あれから何回か来てます?」とのお言葉。上手い?上手い!!と調子付く。案の定クラッシュ。タイヤホイールに大きなヒビ。車体は右へ右へと流れるように。そこはそれ、壊す部分は予想がついていたので、タイヤは4セット持参。さっそくつけかえ、再走行。暖かくなってきたのか、タイヤの磨耗が激しいのか、なぜかドリフト。これはこれで楽しいかもー、とか走らせては見たものの、腕が追いつかず小破。今度はどこをやったのかなぁとみて見ると、メインシャフトのカップが真っ二つに。「珍しい所壊すね〜」ほっとけ。車を出してもらい、お店にパーツ購入。とりあえず数回壊しても大丈夫なだけ買い占める。戻り、他の部分にはわき目も触れずに修理。再び走行。とりあえず勝負しようということなので、アクセル全快走行。早い早い。コーナーでドリフト、そしてスピン。いやぁな音を立てて再び小破。今度はユニバーサルシャフト&ジョイントカップの破損。よくよくみてみるとダンパーにもヒビが。今日はここで終わり。帰りに考えうる部分のパーツを複数親父買い。メインシャーシさえ買えば、もう1台マシンが組めそう。
▼夕食を食べて会社に戻り、もらったテレビを自宅に運んでもらう。ついでに購入したPSXも一所に自宅へ。買って来て貰ったサッカーライフをプレイ。思ったほど面白くない。というか、ロードと画面切り替えが遅い。そんなわけで就寝。
▼明けて日曜。今日は打ち合わせがありんす。自宅じゃないと出来ない書類関係の処理に手間取る。そんな中、打ち合わせの際に資料が欲しいとの電話が入り、なんとか処理を済ませて会社へ。メールをチェックするとシナリオの初稿が。さっそくプリントアウトして打ち合わせへ。遅刻。ごめんなさい。キャラクターデザインの詰めの話し合いと今後のスケジュールを話し、大体の作業の流れを再度話し合う。あとはいつものように他の仕事の状況や情報のお話し。早々と事務所に戻り、仮眠。起きて仕事。段取りの調整をしながらネットでスリッパを探す。いま使っているスリッパ(←)が汚れたので、前にドンキホーテで購入したマイフェイバリットスリッパ(↓)を取り出し使用してたのだけど、これが回りに大不評。取引先の人が受け渡しに来るときも、じーっと見つめられる。しまいには「そのスリッパを履いて人前に出ないように」と宣告される。酷い。……やっぱり、これじゃまずいか。歩くと、きゅっぽきゅっぽ鳴るし。


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