王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年02月19日(月) 偽りの言葉を信じて

今日はいい天気だった。小春日和だぁねぇ〜
日差しのあたる窓辺はポカポカして気持ちいい。
のほほ〜んとなぁ〜にも考えず、ボーとしていたい。
現実はそうはいかないけど(苦笑)

ひでくん(公務員くん)は毎日メールくれる。
朝のおはようメール、お昼休みにもメールしてくれる。
下心ありでも今は彼のメールが救いだ。

可もなく不可もない外資系金融マンは返事も出さずそのまま。
多分自然消滅だな。

ちょっと強引な営業マンにもメール返していない。
今ひとつピンとこないし、なんだか冷たい印象をうける。

24歳失業中くんは電話する約束をしたので今日電話してみた。
出なかった。後でメールが来ていて、電話中だったらしい。
この子には会うつもりはない。電話しないほうがいいかもね。
でも電話しちゃうんだろうな。寂しいもん!
失業君はいつでも話せるメリットがある。
仕事中とか気にしなくていいし、独身だから夜も平気だろうし。
寂しいとき話せるっていうのはいいな。
その気もないのに失礼だとは思うけど。

ひでくんはがんばってサトシを取り戻してみればいいと言う。
それで他の人にも会ってみて、そちらが軌道にのってから
冷静な判断を下せばいいって。
自分に自信がある人なんだなぁ〜、ひでくんは。

そうできれば気分いいだろうな。
とりあえず期間限定でがんばることにした。
サトシに「最後のお願い」をメッセに残す。

    3月7日、一日私に下さい。
    初めてサトシに逢った日だよ。

逢ってどうするかはまだわからない。
逢ってくれないかもしれないしね。
その日までに気持ちを少しずつ終わりへとシフトしよう。

落ち着いた気持ちでいられるのはひでくんのお陰だと思う。
ひでくんは言う。

    俺を便利に使えばいい。
    保険をかけたと思って強気に出ろ。
    彼はあすみのところに戻ってくるよ。

そして・・・ひでくんは言う。

    きっとあすみのこと好きになると思う。

その言葉が偽りでも私は騙されていよう。


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