王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年02月17日(土) 独りは嫌い

どんな恋愛でもさ、つき合い始めた頃って楽しいよね。
不安な気持ちさえも相手を想う気持ちが強い証拠だって思えて楽しい。
最初だけね・・・

私は色んな不安を自分で解決できずに相手にぶつけてしまう。
それも素直に可愛く表現できればいいのだけど
嫌みな言い方ばかりしてしまう。
つき合いが深くなって相手に気を許すようになると
わがままばかり言ってしまう。

サトシはプレッシャーを感じると言っていた。
私が求める男にはなれないと・・・

私は少しずつ相手を追いつめる。
もっと愛してと追いつめる。
私は満足することを知らない。

公務員くんに逃げてどうなるものでもない。
彼は百戦錬磨っぽいので、いいようにあしらわれて傷つくかもしれない。
彼も私を愛することはできないだろう。

サトシよりは器用そうなので適当に私を満足させてくれるかもしれない。
でも・・・ね。うわべだけのこと。
誰も私を本気で愛してくれる人はいない。

わかっていても、うわべだけの愛を求めてしまう。

私を一人にしないで!


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