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2006年12月12日(火)    妊婦健診 <妊娠33W>

今日は、朝一番でリサイクルセンターの方が来て、
不要になったシングルベット(by無印良品)が引き取られていきました。



その後、午前中のうちに息子を連れて公園へ。
でも、程なく雨が降り始め、一時間も遊べないうちに撤収して帰宅。
あいにくの雨で、「午後からどう過ごそうかな?」と思案。
公園遊びが不完全燃焼で終わってしまったので、息子はちょっと不満そう。

なので、雨の中を病院まで歩いて行って、妊婦健診を受診することに。
雨の中を出かけるのは面倒だけど、息子はといえば、むしろ雨の日の方が
楽しそうに歩いてくれるので(時々、水溜りで遊んだりしながら)、
公園遊びほど発散はできないだろうけど、気分転換にはなるはず。

でも、さすがに妊娠9ヶ月。
途中で疲れた息子に抱っこをせがまれても、その要求には応えられない。
念のため「途中で抱っことか言わない」ことを約束してから出発。
そんな約束をしてでも出かけたがった息子です。(笑)
本当に外出するのが好きなんだなー。



さて、今日の健診の結果ですが、
足に軽く浮腫みが出ているけれど、それ以外は全く問題なし。
妊娠中毒症を誘発してはまずいので、一応減塩に注意するよう指示あり。

代わりに、妊娠後期に入ってから体重増加のペースが早いです。(苦笑)
2週おきの健診のたびに、約1kgずつ増加している感じ。

とはいえ、幸い妊娠期間の前半戦での体重増加が少ないため、
今日の時点で妊娠前と比べて +5kg なんですが、
まだ予定日まで残り1ヵ月半あるので要注意ですね。

しかし、第1子の妊娠中は健診のたびに体重管理でビクビクしていたけれど、
今回は拍子抜けするくらい体重に関して何も言われないのです。(笑)
「初産じゃないからなのかな?」なんて思ってたんだけど、
どうも少し前に厚生労働省から産婦人科にお達しがあったせいみたいですね。

「妊産婦のための食生活指針」の策定について

「過度な体重管理」と「低出生体重児の増加傾向」との関連性が示唆されての
ことみたいですが、どう考えたって第1子妊娠中の指導は変だったもの。
だってねぇ、妊娠中毒症などを併発するのを防止するためであるとはいえ、
一律に【1ヶ月に増えていい体重が0.8kg】って、ねぇ?

私なんか、この1ヶ月で+2kgよ。
でも、エコーで調べると、胎児の体重は1ヶ月で+1kg超なのよー。
妊娠期間中の体重増加って、一律ペースではなく波があるし。

「妊娠期間トータルで考えてほしいよなぁ」と、3年前は思ったものです。
ま、たぶん初産だったから「甘く見て油断しないように」という
半分は脅しみたいなもんだったんでしょうけど。

で、今回。
経産婦という油断もあってか、はたまた健診でうるさく言われないからか、
実は栄養管理とかカロリー計算とか、殆どしていないのです。(苦笑)

食べるものは家族と一緒。量も特に制限なし。間食もしてます。
というのも、ここまでそれでやってて問題ないペースだったから。
たぶん、上の子の相手で少しくらい疲れてても動かないと駄目だから、
普通に食べてても大丈夫だったんでしょうね。

どっちかっていうと、気にしてるのは体重より切迫早産とかですもん。
事実、前回毎日のようにのっていた体重計ですが、
今は週に1回くらいしかのってませんもの。 <オイオイ・・・(汗)
でも、終盤にきてハイペース化してるから少し自制しないと駄目だろうなぁ。



ところで、私のお世話になっている産婦人科。
ここ1〜2年で細かい配慮が至る所に増えて、外来の居心地がググッと向上。
個人的に嬉しい変化です。

(1)健診の際に同席する子供のための玩具の貸し出しあり

 →息子の好きなトーマスの玩具などもあり、息子にとって産婦人科は
  「玩具で遊べる病院」という位置付けのよう。
  お陰で、息子を健診に連れて行くのを嫌がられず助かります。

(2)診察室内がレイアウト変更されて居心地度アップ!

 →トイレも和式だったのが洋式トイレにリフォームされて快適!

(3)待合スペースの一角に、ベビーべットと授乳スペースが新設

 →これは私が第2子を妊娠してからの変化。
  もともと産婦人科は他の科の外来とは隔離されたような場所にあって
  人目につきにくいせいか(廊下を通るのは病院関係者ばかり)、
  そうした配慮はなかったのです。
  でも、最近は夫婦で健診を受診する人も多いので、待合スペースに
  男性がいることもあり、やはり授乳スペースはあると助かります。



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