Daily Journel@M403



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2003年09月29日(月)    秋晴れの日に、古裂のレッスンへ

朝から気持ちのいい晴天!!
秋風が気持ちよく、駅に向かう道を歩いていると、どこからともなく金木犀の
かすかな香りが漂ってきました。

う〜ん、秋だなぁ・・・・・ 私が一年で一番好きな季節。

さて、今日の午前中は青葉台にて古裂のレッスン(お裁縫講座)です。
9月までのタームも、今日で一区切り。
私は、あと1ターム(3ヶ月)だけ継続受講することにしました。

大西淳子さんのレッスンは、毎月【奇数週の月曜午前】に開講しています。
たぶん12月の2回目のレッスン(12/15)は出席できないだろうと思うの
ですが、ギリギリまで様子見しつつ通ってみることにしたのです。
平日月曜の昼のレッスンなので、下り電車は空いているし、気分転換に
お裁縫しに行く感じでもいいかなと思って。

講座の後、同じ講座を受講している友達と一緒に昼食を取り、その後、
大西先生の作品展を見に、あざみ野乗換えで港北東急へ。

実は、初めて乗りました。横浜市営地下鉄。(笑)
初乗り料金が¥230とやけに高いのですが(高いというのだけは有名で
知っていたのだけど。笑)、あれはあれであると便利な路線かも。
近い将来、JR横浜線・中山駅←→日吉(センター南駅・北駅・北山田を
経由)という新しい路線も開通するのですね。

港北東急での大西先生の作品展は、これまで出版された2冊の手芸本に
掲載されている作品のほぼ全て(9割)を一度に見ることが出来ます。

本で見る作品の写真も美しいけれど、そこはそれ、印刷物ですから・・・・・
作品の中には、「え?もっと派手な色に(本の中の写真では)見えたけど、
実物の方が全然シックで素敵じゃない〜」というのもあります。

8月の新宿オカダヤでの作品展の時にも思ったことですが、
写真と実物とでは質感だけでなく発色も全然違って、やっぱり実物の方が
断然いいですね。何より、古い着物のもつ味というか存在感があるのです。
色々と雑多な手芸品が置かれている店内でも、その存在感は失われてなくて。

今日のレッスンの後、大西先生ご自身もコメントされていましたが、
「やっぱり古裂っていいなぁ」と感じました。

今日は古裂の良さに触れてきたことですし、秋になって気候もよいですし、
10月こそは都内の幾つかの会場で開かれる骨董市に足を運んでみようか
と思っています。今年は、特に「秋の長雨」も無くて晴天続きなので、
早起きして出かけるにも、お天気を気にせずに済みそうですしね!

まずは手始めに、第1日曜日の東郷神社(@原宿)でしょうか。
夜明けとともに始まる骨董市。早起きできるかなぁ。それが心配。(笑)



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