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2001年10月12日(金)    両親からの中国土産

10/8まで中国に旅行に行っていた父と母が、その後無事に帰ってきた。

そして、大量のお土産が、帰国後すぐに宅急便で送られてきた。
もう、箱を開けてビックリ。なんで、こんなにあるんだ〜っ?! (笑)

<布もの3種>
  刺繍のテーブルクロス、シルクのスカーフ、シルクの男性用ストール
<お茶2種+茶器>
  北京の国営茶店で買ったという一級茶葉2種と、茶器2つ。
  2種のお茶のうち、片方は花粉症に効くらしいけど、どっちだか不明。
  きっと色々と説明を聞くうちに、分からなくなっちゃったんだろうなぁ。(笑)
<お菓子>
  「唐華」という名の赤い箱に入った月餅。小さいのが8つ入っている。
  ちょうど10/1が国慶節でお月見だったので売ってたらしい。
<雑貨>
  小さな陶磁器のマグネット2つ(めちゃめちゃ可愛い!)。
  "上海博物館藝術品公司(Shanghai Museum Art Company"のもの。
  最後に、中国語の新聞+上海の英字新聞。

ツアーで色々な都市を周ると、各所でお土産屋に必ず連れて行かれるはず。
こんなにお土産を買ってきたのは、それだけ色々な店に連れて行かれたのだろう。
現地の土産物屋にしてみれば、60歳を過ぎたフルムーンの日本人老夫婦は、
若者と違ってお金を沢山持ってるから、格好のカモだよねぇ。(^-^;

月餅もお茶も美味しかったけど、私の心に響いたのは、現地の新聞と、陶磁器の
マグネット。新聞は、きっと父のセレクトだろう。昔、一緒にインド&ネパールに
行った時に、ヒンズー語で書かれた新聞を大切に持ち帰っていたのを、しっかり
見ていたんだなぁ。私は、海外に行くと、必ず現地の新聞を買って帰る。

お土産の量が予想以上のボリュームだったのは、それだけ楽しかったということ
だろう。同封されていた母の手紙から、今回の旅の満足感が伝わってきた。
そして、数日後、父が中国で投函した絵葉書が届いて、思わずニヤリ( ̄ー ̄)。

そう、私は高価な物をお土産に貰うよりも、むしろ絵葉書とか切手とか新聞とか、
その土地の匂いのする物を貰う方が好きなのだ。そして、今回は、そういう娘を
正しく理解している両親に感動した。さすが我が親、よく見てる。(笑)


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