MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年03月11日(火) ■ |
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第16話「Point Of No Return〜Section.4 『類は友を呼ぶ??その1.5』〜」 |
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<前回までのあらすじ>
悪の秘密結社『スモーカーズ』の本部基地内への潜入に成功した、『FAKE』率いる
地球連邦軍特殊部隊『ケミカル・ウォッシュ』のメンバー。
しかし、其処で待ち受けていたのは、『スモーカーズ四天王』の魔の手だった・・・。
襲い来る四天王!
次々と倒れていく仲間達・・・。
散って行った仲間達の希望を背に、辛くも四天王を撃破したFAKEは、
ついにスモーカーズ首領『Face』と対面する・・・。
しかし其処で待ち受けていたのは、Faceと名を変えた、
10年前に生き別れとなったFAKEの実の兄
『REAL』の姿だった・・・。
・・・はい、と言うワケでこんばんわ(こんにちわ)FAKEです。
嘘あらすじを書いている内に、
「このストーリーの方が面白いじゃん!」
と思ってしまいました(笑)
これ、次の連載にしようかなぁ・・・(←おい!)
今回は、昨日の話の続きになります。(だから「その1.5」にしました。)
それでは、本当の本編をお楽しみください・・・
Section.4 『類は友を呼ぶ?? その1.5 受難編』
マサトと共に学校へと向かうFAKE。
マサトに話を聞くと、なんと同じ学部の同じ学科だと言うことが判明した。
「ミラクル(奇跡)が起きた!」
と感じたFAKEは、上機嫌で学校へと急いだ。
なんとか学校へと到着したFAKE達。
健康診断の会場へと向かったのだが、かなりの人で賑わっている。
これは、時間がかかりそうだと思った二人は、
今のうちにトイレに行っておこうと、トイレへと向かった。
しかし、これが後に起こる災難への引き金となることをFAKEは知らない・・・。
健康診断待ちをしている列の、最後尾へと並ぶ二人。
初対面と言うこともあり、ぎこちない会話をしながらも時間を潰していた。
そして、やっと自分達の所まで順番が回って来た。
受付:「じゃあ、この紙に自分の学籍番号と名前、必要事項等を記入してください。」
FAKE:「は、はい。わかりました。」
受付:「記入し終わったら、そこで検尿の容器を受け取って検尿してください。」
二人:「Σ( ̄□ ̄;)!!?」
マサト:「け、検尿ですか!?」
受付:「はい。初めに検尿していただかないと、健康診断を受けていただけません。」
FAKE:「さっきトイレで用を足したところなんッスけど!?」
受付:「じゃあ、お茶とか水でも飲んで、(尿意が来るまで)時間を潰しててください(笑)」
二人:「・・・・・・・・。」
とぼとぼと、受付から離れて行く二人。
しかたなく自販機で素直にお茶を購入する二人。
その背中は、何処か寂しげだった・・・(笑)
15分経過。
いっこうに、尿意が来る気配は無い。
「このままでは埒が明かない」
と思ったFAKEは、おもむろに近くにあった『ウォータークーラー』へとダッシュ。
そこで、
水をガブ飲みした!!(それもかなりの量を)
FAKE:「これで、少しは(尿意が来る時間を)短縮出来るやろう・・・o( ̄^ ̄)o」
しかし、そんなに人生(?)は甘くなかった・・・。
数分後・・・。
FAKEに、
尿意では無く、便意が襲い掛かってきた!(←汚い)
FAKE:「俺、大学来てからこんなんばっかりやないか!!(涙)」
そりゃ水を一気にガブ飲みしたら、腹も痛くなるさ!(笑)
マサト:「俺、トイレ行ってくるわ!」
FAKE:「お、俺も・・・。」
便意を我慢しつつ、小用を足す。
かなり厳しいものがあった(みなさんも経験あると思います・・・あるのか?)が、
なんとかやってのけたFAKE。
無事、健康診断を終えたFAKE。
健康診断後、FAKEがトイレに駆け込んだのは、言うまでもない・・・(笑)
To be Continud・・・
2週間ちょっと日記を書き続けて思ったこと。
「俺、トイレネタ多くない?(笑)」
次回、〜Point Of No Return Section.5〜は、
『類は友を呼ぶ?? その2 胎動編』
お楽しみに!!
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