ぽあろの音楽旅日記
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2001年02月16日(金) |
第25回 ハチャトゥリアン バレエ「ガイーヌ」より剣の舞 |
ポピュラー・クラシックのひとつ、といってもいいのでしょう。「ガイーヌ」というバレエそのものは知名度は低いですが、「剣の舞」は聴いたことがない人はいないくらいに広く知られています。シロフォン(木琴)の音色がすぐ浮かぶ人も多いでしょうね。 吹奏楽でも演奏されることがあります。もっとも、吹奏楽で人気が高いのは同じ「ガイーヌ」のなかでも「レスギンカ」という曲のようです。「剣の舞」は演奏が大変、なのかもしれません。
☆ハチャトゥリアン指揮 ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 作曲者自身の指揮です。ここまで有名な曲になると、演奏法だの解釈だのって次元でないのかもしれません。この演奏が際立っていいとか良くないとかではなく、とにかく「剣の舞」だと(笑)。 ☆天久保ホットブラザーズ なんじゃコリャ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。僕が所属していた某大学落語研究会の音楽ユニットです。4人構成で、クラシックを「どなり」ます(笑)。各メンバーの紹介もしたいのですが、僕を除いてそれぞれ社会的に地位もあるようなので控えます(笑)。その十八番がこの曲で、聴衆は3秒固まった後、爆笑します(笑)。再演が望まれますが、平均年齢が30歳に乗った今、むずかしいでしょうね(笑)。ま、こんな音楽の遊び方もあるということで。
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