香水地獄,『ベローチェ』,『仙園』,おしゃれな部屋 |
7月9日に始まった機械カタログのお仕事最終日。 本日は13:30頃から始めて、予定通り発送。 素晴らしい。最後まで機械の事はよくわからなかったけど、またやりたい仕事だ。
職場に香水プンプンの人がいて、参る。 前々回は離れた場所での作業だったが、かなり気になった。 前回は近くの席になってしまい、軽い頭痛。 今回は隣の席しか空いておらず、耐え難い臭い。 何故それ程までに?というぐらいキツイ。 その人が帰ってから何時間も経っても、その人が作業していた席は香水臭かった。
『ベローチェ』で職場の人とお茶をした時に 「香水辛くないですか?」と聞いたら彼女も側に座らないようにしていたと言う。 「あれ、言った方がいいですよね。私は今日で最後だし、知らない人だから言えないけど。誰かにさりげなく言ってもらわないと、かなり迷惑ですよ」 「いや、言わない方がいいですよ。睨まれたらずーっと睨まれる。恐いから」 「そうなんだ。でも次臭かったら私は言っちゃうなあ。臭いより睨まれるほうがいいや。睨まれたら睨み返せばいいじゃん。でも臭いのは臭い返しはできないからね。」
大好きな年上男性と年下男子君、いかす二人とお食事。ああ楽しい。 代々木の『仙園』は元内縁夫の子供の頃の絵の先生がお薦めの中華。
10月28日に予約の電話を入れたら「まだ随分先ね」と言った女将さん。 たどたどしい日本語に不安になり、今日も確認の電話入れたら「たいちょぷ、たいちょぷ」。
お二人のうち年上男性は、なんと元内縁夫と面識があった。 まあ不思議ではない人の繋がりではあるが。
「この間旅行はどこに行ってたんですか?」と年下男子君に尋ねる。 「結局行かなかったんですが、パプアニューギニア」 「え、ホント?!じゃあ、私と行きましょう!私パプアニューギニアに前から行ってみたかったんです!行こう!一緒に!」と年下男子君の左腕を掴む私。 「え、いや、いいです」 二人の会話を笑って見ている年上男性。 「一緒に行きましょう!知り合いが海外青年協力隊で行ってるんです。すっごい面白そうなの。えー、行こうよ行こうよー」と今度は年上男性の右腕を掴む私。 「何で僕が。僕はいいです」 二人に振られる。ぷう。でもパプアニューギニア話で盛り上がって楽しい。
お料理は非常に美味しかった。お二人とも気に入ってくれて私も嬉しい。 そして私は年上男性にご馳走するつもりでこの食事会をセッティングしたのだが、年下男子君の接待ということになる。感激。
「この間はメールで佐々木真理って名前間違っちゃってゴメンナサイ」と年下男子君。 「あー!そうだよー!間違えるのはいいとして、その後『えーん、えーん』ってメールに無反応は悲しかったよー」 「いや、メール今日見て」。苦しい言い訳である。 「でも佐々木真理ってなんか合ってるなあ」と年上男性。虚しい慰めである。
「佐々木真理さんて実際にいて、メールのやり取りがあったんですよ。それで指が勝手に動いちゃった」と年下男子君。 「あれ?俺、佐々木真理って知ってるかも」と年上男性。 そしてその佐々木真理という人はなんだかとんでもない人物らしい。 「うわ、あの佐々木真理と間違えるなんて、それは酷い」と年上男性。くぅー。
恋話。「桜井さんは?」と年上男性に聞かれて、年下男子君を「狙ってました」と告白。 「いやー、それは無理でしょう」と年上男性に言われる。なんで?年が上過ぎるから? 年下男子君は狙っている女性がいるとか。二人で恋に不器用な若者に恋愛指南。 面白ーい。年下男子君、可愛い!
そして、年下男子君の一人暮らしのお部屋訪問。 私が「見たい!おしゃれなんでしょう?」と言って無理矢理押しかける。 本当に若者向けインテリア雑誌に登場しそうな、センスのいい部屋だった。
『アンダーワールド』のライヴ・ヴィデオを見ながらいろいろな話。
終電を逃して、タクシーで帰る。大通りまで二人が送ってくれる。 明日は狙っている女性と会う日だとか。年下男子君の頭を撫でて「頑張ってね」。 しかし、私ならあの部屋に入った瞬間にチュウを迫るだろう。 いいなあ、狙われている女性。
ああ面白かった!昨日はデートで今日はいかす二人。いい男三昧の日々。 『抱茎亭日乗』って感じ!
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2005年11月07日(月)
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