『Denny's』,東葛映画祭2005,映画『妹-SISTER』,『空・食・酒 Gokan's Dining』 |
14:30に会社に着いたら席がいっぱい。近くの『Denny’s』で作業。 禁煙席だが入口近くで煙が流れてきて不快。奥の席に移る。
18時には仕事を切り上げ、JR武蔵野線新八柱駅に向かう。初めての駅。 バスで『森のホール21』。人はほとんどいないがきれいで立派な建物で驚く。 ここが東葛映画祭2005のオープニングイベント会場とは、なんだかすごいことになっている。
中に入るとイベントは始まっており、人も集まっていた。 映画祭の概要から5人の首長のコーナー、参加映画人たちのお絵かきとかロゴマークコンペとかいろいろなことをやっている。 合間に客席インタビューなどもあって、やっと映画『妹-SISTER』の舞台挨拶が始まる。
『妹-SISTER』は東葛映画祭のために作成された、東葛地区にて全編撮影映画とのことだが、宮本大誠、川本淳市、舩木壱輝、國井まりあといった、高橋玄さんの『CHARON』や『ポチの告白』に出ていた俳優たちが何人もいて、私は地元の人たちとは違った親近感を感じる。
国際映画祭で賞が獲れる映画かどうかはわからないけれど、ぶち切れる川本さんとか、オールヌードとか、舩木さんのアクションとか、「キモイ」宮本大誠さんとか、面白いシーンいろいろ。
父親との葛藤がテーマの一つでもあって、今年お父様を亡くされた川本さんの特別の思いも感じられた。
終了後知っている人たちに挨拶。 舩木さんに「あれ?今日は来られないんじゃなかったですか?」と驚かれる。
川本さんは映画祭の代表も勤めていて、何日も徹夜続きで大変そう。 挨拶したいが…と思っていたら舩木さんが楽屋に案内してくれて、川本さんにすれ違いざま「お疲れ様です」と一言。 ヘロヘロの様子で多分私に会ったことは覚えていないだろう。
映画祭のスタッフにも何人か知っている人たちがいるのだが、会えず。 私は映画関係者でもないし、寂しく一人で帰るか…と思っていたらキクちゃんから「柏まで送ってってやるよ」と電話。
キクちゃん!柏のキクちゃんに会えるというのも、ここに来た理由の一つだった。 昨日久し振りに電話をして近況を聞いた。 「そうなんですかー」と言ったら 「そうなんですかー、なんて言うなよ。そうなんだ!でいいんだよ、真理ぃ」。素敵、キクちゃん。
「飯食うか」 「うん!」 わーい、車を運転するヒロさんも久し振りで嬉しい。 「キクちゃん、ハードゲイやってる?」 「ううん、今ドカタ」 「そうなんだ。前にハードゲイやろうかと思って、って言ってたの楽しみにしてたんだけど。ラモンが現れちゃったね」 なんて話。
「真理は彼氏いるのか?」とキクちゃん。 「いない」 「ファックしてるか?」 「してない。キクちゃんは?」 「俺は八王子で女子高生ナンパするんだけど、だめだ。無視される」 「なんて声かけるの?」 「柏駅どこ?」 「女子高生は無視するの?ひどーい、教えてくれてもいいじゃんねー」 無理か。
キクちゃんとヒロさんとお友達の二人とそのうちの一人の奥様と6人で『空・食・酒 Gokan's Dining』。 皆さん川本さんのお友達らしい。地元の仲間なのに私に全く疎外感を感じさせない。 『Gokan's Dining』もいい雰囲気の店だった。
キクちゃんのドカタの話、お父様の話。ホント面白い。
キクちゃんがご馳走してくれて、駅まで送ってくれて終電で帰る。ああ楽しかった!
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2005年10月14日(金)
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