鳩よ!,『イタリアン・トマト』,『新宿隠れ家的創作和食 母屋(OMOYA)』,『檸檬屋新宿』


 鳩対策にならなかった段ボール箱の横に、植木鉢を置いてみた。これがまた一苦労。
背が足りなくて届かないし、重いし、何やら(糞か?!)降ってくるし。

なんとか置くことができたが、さてしかし、鳩は植木鉢を巣にしたりして?
不安に思いながら深夜帰宅してベランダに直行。いない!鳩がいない!やったー!
2週間悩まされた鳩と、やっとオサラバ。
そしてこの糞と羽だらけのベランダを掃除しなくちゃならんのね。おおいやだ。

 宮崎学さんの還暦祝いのプレゼント、木村タカヒロさんの『顔面斬り』を受け取りに保谷駅『イタリアントマト』。
超多忙な木村さんに7日に突然お願いして、13日には「できました」。
額も木村さんが選んでくれた。素晴らしい!
ほとんど拝み倒しというか宮崎さんの威光で話が進んだような気もするが、これは絶対素敵だと思う。

木村さんは宴に参加できないので、宮崎さんへのメッセージをもらって、写真を撮って、少しお話。
時間がなくて大変だったけれど、還暦という記念の作品を、電脳キツネ目組の皆からということで、木村さんも依頼を喜んでくれた。
宮崎さんも喜んでくれたら嬉しい。

 池袋西武でリボンを買って、店員にかけてもらおうと思ったら、自分でやれと言われる。
有料のラッピングサービスもあるが、西武で買ったものしかやってくれないらしい。
「なんたるサービスの悪さ!」と捨て台詞を吐いて去る。

 新宿『オカダヤ』はリボンの種類も豊富だし、西武より遥かに安いし、もちろんリボンかけも親切な店員さんがタダで丁寧にやってくれた。
こうでなくちゃね!にっこり笑顔でお礼を言って去る。

 宮崎学さん還暦祝いは歌舞伎町の居酒屋『母屋(OMOYA)』にて既に始まっていた。
違う宴席の人かと思う程、初めての人も大勢いてビックリ。

ささきもと子さん制作のバースデイカードはS夫人にプレゼンターをお願いして、木村タカヒロ画伯の「宮崎学斬り」は私がお渡しする。
「おお」と宮崎さん。喜んでもらえたかな?皆はどうだったかしら?
私は大変かっこいい!と思っているのだが。
木村タカヒロ氏はこの先もっと大きなアーティストになるので、文豪宮崎学を描いた作品は後にすんごいことになるに違いない。

宮崎さんの挨拶は「ここまで生きたら後の人生はおまけ。好きなようにやる。朝日、岩波的なものと闘う」。
わーい、面白ーい、やれやれー!良識、常識ぶっ飛ばせー!

 2次会は『檸檬屋新宿』。ここでは「どくいり きけん たべたら しぬで」のメッセージ入りチョコレートケーキが登場。
街のケーキ屋に頼んだらしいが、よく作ってくれたな、ケーキ職人。

 終電を逃して、Mさんにタクシーで送ってもらって帰る。まだ檸檬屋には10人以上いて盛り上がっていた。
2005年10月15日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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